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講座詳細

干支にまつわるエトセトラ
「兎にも角にも、ウサギのはなし」

C2253600.pdf

講座趣旨

井の頭自然文化園 寄付講座“干支にまつわるエトセトラ”
「兎にも角にも、ウサギのはなし」

 「干支にまつわるエトセトラ」とは、公益財団法人 東京動物園協会 井の頭自然文化園の寄付講座です。同協会は、動物園及び水族園の事業の発展振興と、動物とその生息環境について知識を広め、人と動物の共存に貢献することを目的としています。公益目的事業のひとつとして、教育普及があり、動物やその生息環境について楽しく学べる機会を提供しています。
 三鷹ネットワーク大学では、2010年から毎年、飼育員をはじめとした同園に携わる方々が講師となって、干支の動物をテーマにした講座を開催しています。本講座では、干支の動物を通して、動物の生態や文化、保全活動等を紹介します。

講座概要

講座日程 2022年12月 7日 (水)
時間 19:00〜20:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月8日(火)午前9時30分〜12月6日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月 7日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 杉田 務
山口 真理子
「兎にも角にも、ウサギのはなし」
 神話や昔話にも登場するウサギは、日本人にはとても馴染みの深い動物です。今回は、動物園や学校、家庭で飼育されているウサギ、東京にも生息している野生のウサギ、そして奄美大島と徳之島のみの生息している国の特別天然記念物のウサギについて紹介します。

講師

杉田 務(すぎた つとむ) 井の頭自然文化園 飼育展示係
 帝京科学大学卒業後、多摩動物公園に勤務し、園内でホタルの生息できる環境づくりや館内での繁殖と展示、小笠原陸産貝類の域外保全を手掛ける。令和元年より当園に配属。現在、ニホンイノシシ、タンチョウ、小型ネズミ類などを担当する他、日本固有種のヤマドリの人工繁殖に取り組む。
山口 真理子(やまぐち まりこ) 井の頭自然文化園 飼育展示係
 宮城県農業短期大学卒業。大阪のみさき公園でイルカトレーナー、長野茶臼山動物園で子ども動物園を担当。平成19年より多摩動物公園に勤務し、上野動物園を経て平成30年より当園に配属。現在、ヤギ、ブタ、カイウサギなどを担当する他、動物福祉に配慮したモルモットのふれあい活動に取り組む。

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