講座詳細

サイエンスカフェみたか4月 蜃気楼を手作りする ものを見るとは何か

Orange_100x100

講座趣旨

当初掲載されていた開催時間に間違いがありました。
正しくは午後5時〜6時30分です。
大変申し訳ありませんでした。


 サイエンスカフェみたかとは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 蜃気楼(しんきろう)は、「逃げ水」「浮島」を初め「ダルマ型太陽」など、かなり頻繁に身近に現れています。これは、低密度と高密度の空気が2層に重なっている際に、その境界付近での屈折の異常によるものです。今回は参加者が各自でケースの中に透明液体を入れて観察してみます。水の下に飽和食塩水や砂糖水、化粧水などを注入して再現します。像を眺めて、ものを見るとは何か?について考えてみましょう。

講座概要

講座日程 2016年 4月 9日 (土)
時間 17:00〜18:30
定員 24 人 (先着制)
回数 1回
受講料 1,500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
4月 9日
17時00分〜18時30分 三鷹ネットワーク大学 夏目 雄平 千葉大学名誉教授、放送大学講師

講師

夏目 雄平(ナツメ ユウヘイ) 千葉大学名誉教授、放送大学講師
 理学博士。千葉大学で物理学の教育、物性物理学の研究に従事し、2012年に定年退職。現在、千葉大学名誉教授・グランドフェロー(理学部物理学科)。授業担当は、放送大学、千葉大学、千葉工業大学など。各地で科学講演・サイエンストークをしている。科学の素顔(本質)を専門用語を使わないで伝えることが目標。蜃気楼実験に関して、日本サイエンスコミュニケーション協会よりベストプレゼン賞を受賞した。

戻る