講座詳細

サイエンスカフェみたか6月 海から見える不思議な古代史
〜古代の技術から歴史を読み解く〜

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講座趣旨

 「サイエンスカフェみたか」とは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 海から見ると通説の古代史とは違う世界が見えてきます。邪馬台国はどこか? 銅鐸、銅鉾文化圏はなぜあったのか? 倭の五王の国は? 5〜6世紀に百舌鳥・古市古墳群はなぜつくられ、そして消えたのか? 実は日本の古代史は舟と潮流、風でつくられたと言ってもおかしくありません。そこから見える歴史を造船技術や港湾技術に詳しい長野正孝さんに語っていただきます。新鮮な見方は目から鱗かもしれません。

講座概要

講座日程 2018年 6月28日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 800 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 5月22日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
6月28日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 長野 正孝 元国土交通省港湾技術研究所部長、元武蔵工業大学客員教授

講師

長野 正孝(ながの まさたか) 元国土交通省港湾技術研究所部長、元武蔵工業大学客員教授
 1945年生まれ。68年、名古屋大学工学部卒業。工学博士。専門は水辺の計画、観光、防災。趣味は旅行。世界30余国の海や川を船で旅した経験を持つ。武蔵野市在住。
 著書に『広島湾発展史』(中央書店)、『運河物語』(山海堂)、『古代史の謎は「海路」で解ける』、『古代史の謎は「鉄」で解ける』、『古代の技術を知れば「日本書紀」の謎が解ける』(いずれもPHP研究所)がある。

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