講座詳細

三鷹「まち活」塾 第3期
「好きなコト」「できるコト」「やりたいコト」×「社会にいいコト」をデザインする

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講座趣旨

三鷹「まち活」塾 第3期
私たちのまちは、一人ひとりの生き方、暮らし方でつくられています。
ですから、一人ひとりの「好きなコト」「できるコト」「やりたいコト」をまちにつなげていけば、
まちはもっとステキになるでしょう。

この講座は、自分の想いを実現しながら、まちに豊かさと幸せを生み出すアクションを応援するためのものです。まちに新しい価値を生み出すワクワク感…など、新たな自分の可能性とも出会えるはずです。

この講座で、あなたもまちへの一歩を踏み出しませんか?!
 

講座概要

講座日程 2019年 5月25日 (土)
 〜2019年 9月14日 (土)
時間 下記をご確認ください。
定員 30 人 (先着制)
回数 9回 (通し受講のみ)
受講料 一     般 4,000 円
市     民 4,000 円
市民在勤・在学 4,000 円
市 民 学 生 2,000 円
会     員 4,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 下記をご確認ください。
申し込み 通常の受講料区分と異なります。一般4000円、学生2000円(市内・市外・在学)
受付期間 4月9日(火)午前9時30分〜

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
5月25日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 坂倉 杏介 まちにかかわるイノベーター人材とは
第2回
6月 1日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 「まち活」実践者 まちの活動を知る
第3回
6月15日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 広石 拓司 ファシリテーターになろう
第4回
6月22日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 永沢 映 まちとのかかわり方を考える[1]
第5回
6月29日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 森 祐美子、芦沢 壮一 まちとのかかわり方を考える[2]
第6回
7月 6日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 五井渕 利明 共感を呼ぶイベントづくり
第7回
7月13日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 五井渕 利明 まちに飛び出すプランづくり
第8回
9月 7日
13時30分〜17時30分 三鷹ネットワーク大学 竹内 千寿恵 「夢とそろばん」で想いをカタチに!
第9回
9月14日
13時30分〜17時30分 三鷹市民協働センター 萩原 なつ子 最終回報告会&クロージングパーティー

講師

坂倉 杏介(さかくら きょうすけ) 東京都市大学都市生活学部 准教授/慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート客員研究員
/三田の家LLP代表
 1972年生まれ。研究領域は、「地域コミュニティの形成過程の研究とその手法開発」、「協働プラットフォームとしての"地域の居場所"」、「都心部のまちづくりと大学地域連携」、「ケアをめぐるコミュニティとアート」など。研究のほか、港区と協働で「芝の家」(地域をつなぐ!交流の場づくりプロジェクトの拠点)の運営など、各地でコミュニティデザインの実践も手がけている。人と人とのつながりから新しい社会を創発することを目的にコミュニティデザインラボを開設し、コミュニティを生み出していくためのプロセスと手法を研究するとともに、これからの地域や企業に求められるコミュニティマネジメントの人材の育成を目指している。
広石 拓司(ひろいし たくじ) 株式会社エンパブリック 代表取締役
 1968年生まれ、大阪市出身。東京大学大学院薬学系修士課程修了。シンクタンク、NPO法人ETIC.を経て、2008年株式会社エンパブリックを創業。「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、地域・組織の人たちが知恵と力を持ち寄る場づくり、仕事づくりに取り組むためのツール、プログラムを提供している。自社の根津スタジオ、文京ソーシャルイノベーション・プラットフォーム、すぎなみ地域大学、企業のコミュニティ力向上プログラムなどにおいて、年200本のワークショップを実施。書籍『共に考える講座のつくり方』、日経Bizアカデミー連載「ソーシャルビジネスが拓く新しい働き方と市場」など執筆多数。慶應義塾大学総合政策学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科などの非常勤講師も務める。
永沢 映(ながさわ えい) NPO法人コミュニティビジネスサポートセンター 代表理事/広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 代表幹事
 ネスト赤羽(東京都北区創業支援施設)インキュベーションマネージャー等を務める。CBに関するコンサルティング・コーディネート業務や、地域・自治体・NPO・企業とと提携したコミュニティづくりの支援、各地のコミュニティビジネスの事例等、コミュニティビジネス全般に精通している。日本各地のコミュニティビジネスイベントの実施や講習会講師として活躍。
森 祐美子(もり ゆみこ) NPO法人こまちぷらす 代表
 大手自動車メーカー勤務を経て、2012年、「子育てが『まちの力』で豊かになる社会へ」というビジョンを掲げて「こまちぷらす」を設立。2013年にNPO法人化。横浜市戸塚区で親子同士が集えるカフェの運営や、子育て情報提供事業のほか、メーカー等と提携したプロジェクトや商品開発、おしゃべり会、勉強会などを実施し、「豊かな子育て」を実現するための活動を幅広く展開している。
芦沢 壮一(あしざわ そういち) スキルノート主宰/ビジネススキル研修講師・ファシリテーター
 1947年静岡市生まれ。1997年一橋大学社会学部卒(教育学専攻)。金融機関に入社後、人材開発部でビジネススキル研修・開発・講師など企業内教育の推進に携わった経験を活かし、自治体や非営利団体・企業等との連携による公開講座や研修を実施。専門はコミュニケーション、ファシリテーション、キャリアデザイン。「社会的複業=パラレルキャリア」の実践と普及を目指している。
五井渕 利明(ごいぶち としあき) NPO法人CRファクトリー事業部長
 1985年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。2011年CRファクトリーに参画。2012年度から内閣府地域活性化伝道師に就任。数多くのコミュニティやプロジェクトの運営実績から、幅広い知見やバランス感覚に定評がある。行政職員としての勤務経験から市民・行政の両面から協働の支援が可能で、営利企業でのビジネス経験もあることから多角的な視点を持っている。また、CRファクトリー以外にも多様な組織・事業に参画、映画制作会社FireWorks(地域プロデューサー)、株式会社ウィル・シード(研修講師)、など。
竹内 千寿恵(たけうち ちずえ) NPO法人マイスタイル 代表理事/広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 幹事/多摩CBネットワーク 世話人
 商店街生まれの商店街育ち。大学卒業後、教育出版会社で編集に従事。結婚後、1〜2年おきに8回の転勤生活。その間の出産、子育ておよび両親の遠距離介護を通じて、地域のサポートの重要性を実感。その体験がベースとなり、2006年11月、コミュニティビジネス活性化を目指しNPO法人を設立。「暮らすまちで、仕事をつくる」をテーマに、一橋学園駅の学園坂商店街を拠点として創業支援を行っている。2013年には「まちの働(ハタら)きかたをつくるラボ(実験室)」としての「ハタラボ」を立ち上げ、2016年には、「まなぶ・ためす・つながる」をテーマとした、こだいらコワーキングスペース「すだち」をオープンさせ、女性の仕事へのチャレンジを応援している。
萩原 なつ子(はぎわら なつこ) 立教大学社会学部、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授
 (財)トヨタ財団アソシエイト・プログラム・オフィサー、東横学園女子短期大学助教授、宮城県環境生活部次長、武蔵工業大学環境情報学部助教授等を経て、現職。認定特定非営利活動法人NPOセンター副代表理事。「としまF1会議」の座長を務めるなど、広範なネットワークを活かして、さまざまな分野においてユニークで斬新な取り組みを仕掛けている。環境社会学、男女共同参画、非営利活動論などが専門。

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