講座詳細

第6回 東南アジアビジネス実践〜理論と実務の架け橋〜
「激変するアジアのビジネス環境下での日本企業の進路」(6回シリーズ)

※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

一般社団法人アジア経営戦略研究所・三鷹ネットワーク大学 連携講座
AIBSビジネススクール「アジア経済・ビジネス特別講義」
「激変するアジアのビジネス環境下での日本企業の進路」(6回シリーズ)

 令和元年に設立した一般社団法人アジア経営戦略研究所は、アジアビジネスの調査研究及びこのビジネスを担う人材の育成に取り組んでいます。アジアのビジネス環境の現状や日系企業・現地企業の実態把握のために、年に2回定期的に海外を視察しています。最近では、アジアビジネスに関心を持たれる産業界と大学教員の方々と一緒に、インドとマレーシアを訪問してきました。
 長らく閉塞感が漂う日本が元気を取り戻し、生き生きと暮らせる豊かな社会を創り上げていくには、経済成長著しいアジア諸国・地域の動きを取り込んで共に発展していく必要があります。個々の日本企業としては、新たな海外市場を積極的に開拓していかねばなりません(アウトバウンドの問題)。しかし、ビジネスチャンスが大きいと言うことは、それだけ競争が厳しく、いかに優位性を発揮していくかが課題になります。さらに、最近の国際情勢も大きく変化して、いつ何が起こるか分からないというリスクが溢れています。
 また、日本企業にとって、海外の高度人材の活用が不可欠になっています(インバウンドの問題)。新たな事業や商品の開発、さらには海外市場を開拓していく際に、日本人とは異なる発想や海外市場などの知見を持っている高度人材を必要とします。アジアは教育水準の向上により優秀な人材が溢れてきました。この人材の採用と活用は日本企業にとって喫緊の課題になっています。
 このような認識のもと、日本企業はいかに戦略的に対応していくか、講師の方々が各々の専門の視点で、実態を踏まえながら6回にわたり分かりやすく講義をしてまいります。三鷹市民や産業界などの方々との有意義な論議を願っています。

講座概要

講座日程 2026年12月 3日 (木)
時間 18:30〜20:00
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月4日(水)午前9時30分〜12月2日(水)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月 3日
18時30分〜20時00分 三鷹ネットワーク大学 大久保 文博 東南アジアビジネス実践〜理論と実務の架け橋〜
 本講演では、日本貿易振興機構(ジェトロ)での実務経験を経て大学教員に転じ、さらに大学発ベンチャーの立ち上げに至る自身のキャリアを踏まえ、東南アジア市場における国際マーケティングの実践を論じる。
 具体的には、長崎和牛をはじめとする日本産品をタイ・ベトナムへ輸出する事業の現場で直面した、流通構造、消費者の購買行動を活用した産地ブランディングといった論点を、自社(西九州商事株式会社)の事業展開と学術的知見を往復させながら紹介する。
 研究と知見が現場でいかに機能して、現場の課題がいかに新たな研究テーマを生み出すのか、学術と実務の融合が拓く可能性、高度外国人の活用、起業家教育・国際ビジネス教育の観点からも示唆を提供したい。 

講師

大久保 文博(おおくぼ ふみひろ) 長崎県立大学 経営学部国際経営学科 専任講師
 福島県郡山市出身。西九州商事株式会社 代表取締役 社長。
 専門は東南アジアビジネス。ジェトロ入構後は、ハノイ貿易大学(ビジネスベトナム語コース修了)での留学、 ジェトロ海外調査部でのベトナム、タイ、大洋州の調査担当、 ジェトロホーチミンでの駐在などのキャリアを有している。また、ベトナムをはじめとする東南アジアの流通・小売産業、スタートアップに関する研究を進めている。研究活動と並行して、長崎和牛をはじめとする日本産品の東南アジア向け輸出を手掛ける大学発ベンチャーを起業。さらに、Startup Weekend Nagasaki Sasebo の主催(リードオーガナイザー)など、地域の起業家育成・スタートアップエコシステム構築にも積極的に貢献している。

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