講座詳細

数学はこんなに面白い!6 8月 特別編
ルービックキューブによる群論入門

B1551700

講座趣旨

 現代数学は抽象化が進み、一見どのように発生し、どのように使われるかが見えにくくなっていますが、実は生活の中や他の自然科学の中に、その源を持ち、思いもよらない応用を持っていたりします。それらの源を訪ねたり、どうして、その応用を持つに至ったかを明らかにしたいと思います。

 月1回ずつ、幅広くテーマを選んでお話ししていきます。出来るだけ予備知識を必要としないように、必要な知識は講座の中で説明していく予定です。
 数学が好きな方、数学で語り合う仲間を見つけたい方、久しぶりに勉強したい方、数学には興味があるけど難しそうだなと思う方、ぜひこの機会にお集まりください。2015年度も4月から毎月1回開催をしていきます。

【8月の内容】
 数学には「群」と呼ばれる代数的構造があります。これは、数学や物理学の研究において幅広く応用できる強力な道具です。この群を研究する学問を「群論」と言います。
ルービックキューブは人々の娯楽のために作られたパズルですが、群論と密接に関わっています。本講義では、ルービックキューブの手順を数学的に記述することを通して、群論について学びます。

講座概要

講座日程 2015年 8月 6日 (木)
時間 10:00〜11:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間

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日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
8月 6日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 小林 一章 東京女子大学名誉教授
中筋 麻貴 上智大学理工学部情報理工学科准教授

講師

中筋 麻貴(ナカスジ マキ) 上智大学理工学部情報理工学科准教授
 和歌山県出身。慶應義塾大学理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。慶應義塾大学理工学部COE特別研究助手、津田塾大学専任研究員、米国Stanford大学Research Scholar、北里大学一般教育部講師を経て2013年4月に上智大学理工学部准教授に着任、現在に至る。専門は整数論と表現論であり、特にゼータ関数論、スペクトル理論、保型形式、組合せ論的表現論の研究を行っている。
小林 一章(コバヤシ カズアキ)  1940年東京生まれ。早稲田大学理工学研究科卒業。神戸大学、北海道大学を経て、84年から東京女子大学文理学部数理学科教授。2009年より同大学名誉教授。専門は位相幾何学で80年代後半より結び目の研究を始め、その後空間グラフの研究に重心を移す。著書に「曲面と結び目のトポロジー」(朝倉書店)、「空間グラフの理論」(培風館)など。(公財)数学オリンピック財団前理事長。

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