講座詳細

星空案内のための天文講座08期
星のソムリエみたか・星空準案内人になろう!

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講座趣旨

6月21日(火)午後5時に申込を締め切りました。
104人の申込がありましたので、6月22日(水)に抽選を行い50人を選出しました。
6月23日(木)に申込者全員へ抽選結果を発送しました。
1週間を過ぎても届かない場合は事務局へお問い合わせください。


 夜空を見上げて、「星や星座の名前が言えたら…」「星座にまつわる物語や、星の生い立ちについて語れたら…」「望遠鏡が使えたら…」と思ったことはありませんか?家族や友人のために、学校でのボランティア活動のために、地域で星を観る会を開くために。「星空案内のための天文講座」は、宇宙について学ぶだけではなく、学んだ知識を他の人に語れるようになるための連続講座です。
 「星空案内人(星のソムリエ)」は、山形大学に併設された「やまがた天文台」を中心に活動するNPO法人小さな天文学者の会でスタートした取り組みです。山形大学理学部教授の柴田晋平さんは「星空案内はハッピー2乗の法則」と解説しています。自分が星空について学んで豊かな気持ちになることが第一の幸せ。その知識を他の人に語って、喜んでもらえることが第二の幸せ。だからハッピー2乗です!
 今回の講座では、出席やペーパーテスト合格などで所定の要件を満たすと「星空準案内人」の資格が認定されるしくみになっています。また、「星空準案内人」を取得した方向けには別途、「星空案内人(星のソムリエ)」をめざす講座も開催します。星空案内ボランティアを目指したいけど、どのようにスタートしてよいかわからないという方。まずはこの講座を受講して、星空案内の世界を体験してみてください。

「星のソムリエ」「星空案内人」「星空準案内人」は山形大学の登録商標です。

申し込み受付開始:平成28年6月7日(火)午前9時30分より
申し込み締め切り:平成28年6月21日(火)午後5時必着
結果発送: 6月23日(木)

◆初めてお申し込みの方へ◆
まず受講者登録を行い、次に講座申し込みを行ってください。講座申し込みの確認メールが届きましたら申し込み完了です。講座申し込み確認メールが届かない場合には申し込みが完了していない場合がありますので事務局までお問い合わせください。

◆2回目以降の方へ◆
前回お申込みされた受講者番号でお申し込みください。受講者番号がわからない方は事務局までお問い合わせください。パスワードがわからない方はパスワード再発行手続きを行うか、事務局までお問い合わせください。新しい受講者番号を取得されますと二重登録となりお申込みに時間がかかる場合があります。

【教材について】
 テキスト「星空案内人になろう!(技術評論社/2007)」をお持ちでない方は、一括購入しますので、受講料の他にテキスト代1,365円(税込)が必要です。受講決定者には一括購入のご案内を致します。

講座概要

講座日程 2016年 7月17日 (日)
 〜2016年10月 8日 (土)
時間 下記をご確認ください。
定員 50 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 4回 ※10月8日(土)は認定書授与式です。
受講料 一     般 8,000 円
市     民 6,400 円
市民在勤・在学 6,400 円
市 民 学 生 4,800 円
会     員 4,000 円
教 材 テキスト レジュメ資料 ほか
難易度 ★★☆
会 場 下記をご確認ください。
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
7月17日
10時20分〜15時10分 三鷹ネットワーク大学 (1)縣 秀彦 さん
(2)傳甫 淳 さん
(1)さあ、はじめよう!
(2)望遠鏡のしくみ
(3)15:30〜16:30 交流会(希望者のみ)
第2回
7月23日
13時30分〜17時10分 国立天文台 (1)石川 直美 さん、内藤 誠一郎 さん
(2)石崎 昌春 さん、星のソムリエの皆さん
(1)星座をみつけよう
(2)望遠鏡を使ってみよう
第3回
7月24日
10時20分〜12時00分 三鷹ネットワーク大学 小野 智子 さん (1)星空の文化に親しむ
(2)活動相談(希望者のみ)
第4回
9月 3日
13時30分〜17時10分 三鷹ネットワーク大学 (1)梅本 智文 さん
(2)唐崎 健嗣 さん
(1)宇宙はどんな世界
(2)星空案内の実際
第5回
10月 8日
18時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 (1)認定書授与式
(2)星空案内人・準案内人(1期〜7期)の活動報告・交流会

講師

縣 秀彦(アガタ ヒデヒコ) 国立天文台天文情報センター普及室室長・准教授
 1961年、長野県生まれ。教育学博士(東京学芸大学)。専門分野は天文教育。科学教育・科学コミュニケーションに関する研究などを手がける。
内藤 誠一郎(ナイトウ セイイチロウ) 国立天文台天文情報センター・広報普及員
 大学院にて電波天文学を学び星形成過程の研究を行う。修士(理学)。天文学と社会とのコミュニケーション促進に取り組み、2012年から現職。
石崎 昌春(イシザキ マサハル) 国立天文台天文情報センター・広報普及員
 1961年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。95年、青年海外協力隊に入隊しエクアドルに赴任。98年より現職。
梅本 智文(ウメモト トモフミ) 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所・助教
 1961年、福岡県生まれ。東北大学大学院博士課程修了。理学博士。専門は電波天文学、星形成。 NHK教育テレビ高校講座・地学講師(2009〜12)。
小野 智子(オノ トモコ) 国立天文台天文情報センター・広報専門員
 1968年、青森県生まれ。94年より兵庫県立西はりま天文台公園・研究員、98年より現職。研究成果の広報とアウトリーチの仕事に従事。
唐崎 健嗣(カラサキ ケンジ) 星のソムリエみたか 三鷹ネットワーク大学推進機構主事
 1966年、広島県生まれ。日本工学院専門学校電子工学科卒業。2011年に星空案内人資格を取得し、各地で観望会を開催。
傳甫 淳(デンポ アツシ) 株式会社ビクセン 研究開発部 開発課  
 1970年、東京生まれ。大学の卒論にて太陽物理学を少しばかり体験。94年より旭光学工業(旧ペンタックス)で勤めた後、2009年より現職。
石川 直美(イシカワ ナオミ) 国立天文台天文情報センター・特任専門員
 倉敷科学センターにて7年間、天文技師としてプラネタリウム解説などを勤めた後、2000年より現職。

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