講座詳細

アストロノミー・パブ2016年7月 
Kavli IPMUのこと知りたい!〜広報担当にきく宇宙研究の最先端

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講座趣旨

 アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 文部科学省の世界トップレベル研究拠点プログラム (WPI) に採択されて2007年に発足したカブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)では、現代基礎科学の最重要課題である暗黒エネルギー、暗黒物質、統一理論(超弦理論や量子重力)などの研究を数学、物理学、天文学の連携によって進めています。村山斉先生や梶田隆章先生をはじめとする世界トップクラスの研究者が集うKavli IPMUの特色や魅力、いま注目の研究などについて伺います。

申込受付:2016年6月28日(火)午後5時まで

※申込者全員へ6月29日(水)に結果発送します。
一週間以上しても届かない場合は、事務局にお問い合わせください。

講座概要

講座日程 2016年 7月16日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み Web、FAX、窓口、郵送
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
7月16日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:小森 真里奈 東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構広報担当
ホスト:梅本 真由美 天文ライター アストロノミー・パブ店主

講師

梅本 真由美(ウメモト マユミ)  長野県出身。おひつじ座。
 2002年、天文学者の生態をユーモラスに描いたホームページ 「天文台マダム日記」を公開。ホームページがきっかけとなりライターに。08年から2年半にわたり朝日新聞(山梨版)にてコラム『高原のこもれび』『東方見聞録』を隔週で連載。天文関連の取材記事を月刊天文ガイド、月刊星ナビなどに執筆。プラネタリウム番組の曲を作詞・作曲するなど音楽活動も行っている。
 国立天文台VERAプロジェクトの公式Webにて、インタビュー記事「天文台マダム VERAに夢中!」を連載中。
小森 真里奈(コモリ マリナ) 東京大学国際高等研究所 
カブリ数物連携宇宙研究機構広報担当
 群馬県生まれの千葉県育ち。やぎ座 (占いにより時々いて座)。小学生の時に冬の星座の美しさに魅了され天文少女に。天文学の道は志さなかったものの、高校生で参加した銀河学校 (東京大学木曽観測所主催) をきっかけに研究系広報の道にも興味を抱き続ける。2011年に高エネルギー加速器研究機構 (KEK) の素粒子原子核研究所広報として働きはじめ、2014年より現職。2人の仲間と協力しながら記事執筆やイベントの運営など研究所の広報を担う。

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