講座詳細

翻訳家大竹聖美さんに聞く「韓国絵本の魅力と現代作家」
おとな絵本ラウンジ 絵本を深く知るレクチャーシリーズ 27

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講座趣旨

三鷹市星と森と絵本の家/三鷹ネットワーク大学共催
おとな絵本ラウンジ 絵本を深く知るレクチャーシリーズ 27
翻訳家 大竹聖美さんに聞く
韓国絵本の魅力と現代作家

おとなの知的好奇心を刺激する絵本講座
“おとな絵本ラウンジ” レクチャーシリーズ
多様な人々と様々な視点で絵本を楽しむ場“おとな絵本ラウンジ”のレクチャーシリーズは、今、絵本の世界で活躍する人々や活動を紹介する講座です。講師には、絵本作家、作家、美術家、デザイナー、編集者、キュレーターなど、様々な立場で絵本にかかわる方々をお招きします。
今回の講師は、昨年9月に出版された絵本『チェクポ』(イ・チュニ文、キム・ドンソン絵、おおたけきよみ訳、福音館書店、2019年)をはじめ多くの韓国絵本の翻訳を手がける大竹聖美さんをお招きします。

講座概要

講座日程 2020年 9月20日 (日)
時間 14:00〜16:00
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 1,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 8月18日(火)午前9時30分〜9月19日(土)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
9月20日
14時00分〜16時00分 三鷹ネットワーク大学 大竹 聖美 新刊の『ママとうみのやくそく』(コ・ヒヨン文、エヴァ・アルミセン絵、おおたけきよみ訳、主婦の友社、2020年)、『チェクポ』(イ・チュニ文、キム・ドンソン絵、おおたけきよみ訳、福音館書店、2019年)など大竹さんが翻訳をされた作品を中心に、韓国の暮らしや文化、韓国の作家についてお話を伺います。韓国絵本の新たな楽しみ方を発見する講座です。翻訳者だからこそ知ることができる韓国絵本の魅力をお話しいただきます。

講師

大竹 聖美(おおたけ きよみ) 1969年埼玉県生まれ。白百合女子大学大学院修士課程修了後、日韓文化交流基金訪韓フェロー、大韓民国政府招聘留学生として延世大学大学院で博士(教育学)学位取得。東京純心大学こども文化学科教授。
『とらとほしがき』(パク・ジェヒョン再話・絵、おおたけきよみ訳、光村教育図書、2006年)、『とんぼ』(チョン・ジョンチョル詩、イ・グヮンイク絵、おおたけきよみ訳、岩崎書店、2011年)、『十長生をたずねて』(チェ・ヒャンラン作・絵、おおたけきよみ訳、岩崎書店、2010年)、『非武装地帯に春がくると』(イ・オクベ作、おおたけきよみ訳、童心社、2011年)『とうきび』(クォン・ジョンセン詩、キム・ファンヨン絵、おおたけきよみ訳、童心社、2016年)など、韓国の優れた絵本を多数紹介している。
梅澤 尚子(うめざわ なおこ) 地元、三鷹市に住む児童文学作家、神沢利子氏の展覧会を作るために発足された市民プロジェクト神沢利子展プロジェクト実行委員会にて、展覧会企画を担当。2007年、どうして?神沢利子展(三鷹市芸術文化センター)、トコトン!神沢利子展(三鷹市美術ギャラリー)開催。その後、現代アートのアートイベントの企画、運営などに携わり、13年より、絵本を学ぶ場、楽しむ場「おとな絵本ラウンジ」を企画コーディネート。
おとな絵本ラウンジ:http://otonaehon.jimdo.com/

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