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講座詳細

【中止】現代の電化社会はいかに始まったか?
トーマス・エジソンとその愛弟子サミュエル・インサルの足跡をたどる

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講座趣旨

(一社)電気学会 寄付講座
 本講座を主催する一般社団法人電気学会は、1888年に創設された学者・技術者で構成される会員組織の学術法人です。すでに1世紀以上の歴史を有する伝統ある学会ですが、一方では時代の変遷・進展にあわせ、また、国際的視野に立って、電気学術全般の研究・調査活動やその成果の発表を通じ、社会に貢献していきたいと考えています。
 三鷹ネットワーク大学での年4回の寄付講座では、電気に関わる知識や未来を切り開く新しい技術をわかりやすく解説します。

講座概要

講座日程 2021年 7月 9日 (金)
時間 19:00〜20:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 6月8日(火)午前9時30分から7月8日(木)閉館まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
7月 9日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 松田 道男 現代の電化社会はいかに始まったか?トーマス・エジソンとその愛弟子サミュエル・インサルの足跡をたどる
 我が国は2050年に温暖化ガス排出の実質ゼロ化を目指すことを国際公約しました。これが実現するころには、我々の社会と産業、そして生活のあり方は一変していることでしょう。そして確実に言えることは、電気の形でのエネルギー利用がますます重要性を増すことです。したがって、電気をめぐるイノベーションは技術開発のみならず、社会経済制度全般にわたって必要とされます。
 本講座は、今日ほとんど「忘れ去られた偉人」サミュエル・インサル(Samuel Insull)の足跡をたどることから始めます。英国の庶民階級出身のインサルは米国に渡りエジソンを師と仰ぎ、19世紀末から20世紀初頭にかけて、共に米国の電気事業草創期を築き、その後エジソンを超えて現代に通じる電気事業のモデルを確立した人です。「産業と生活の基盤としての巨大な電力ネットワーク」と「誰もが使える安価な電力料金体系」の構築など今日の電化社会の基礎を完成させたインサルのイノベーションのもつ意味を振り返り、脱炭素社会における電気エネルギーへの向き合い方を考えてみたいと思います。

講師

松田 道男(まつだ みちお) KMCコンサルティング株式会社 代表
2006年〜 KMCコンサルティング株式会社代表
2007年〜16年 法政大学大学院(イノベーション・マネージメント研究科)兼任講師・客員教授
2010年〜21年 米国電力研究所(Electric Power Research Institute)日本総代表
(訳書・著書)
1.「忘れられたルーツ 電力産業120年の浮沈とこれからの100年」(2009年)(社)日本電気協会発行
2.「忘れられた巨人サミュエル・インサル 電気事業のルーツにみる真のイノベーション」(2021年)(一社)電気学会発行

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