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講座詳細

【中止】心のライティングとは
――自分を知り、育てるための文章創作

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講座趣旨

心のライティングとは――自分を知り、育てるための文章創作

 欧米では図書館や生涯学習センター、病院、刑務所、精神科デイケアなどさまざまな場所で盛んにおこなわれているセラピューティック・ライティング(ここでは「心のライティング」と呼びます)。自分を知り、育てるための文章創作とはどのようなものか、日本の刑務所および市民グループで「心のライティング」のプログラムを実施してきた講師がお話しします。
 9月末にスタートする「心のライティング」実践編への導入講座として、講師のこれまでの仕事の紹介も兼ねます。
※今回はワークショップはありません。

緊急事態宣言延長に伴い、本講座は中止となりました。ご了承ください。

講座概要

講座日程 2021年 9月 9日 (木)
時間 14:00〜15:30
定員 25 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
教 材 レジュメ資料ほか 
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 8月3日(火)午前9時30分から9月8日(水)閉館まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
9月 9日
14時00分〜15時30分 三鷹ネットワーク大学 大塚 敦子 心のライティングとは――自分を知り、育てるための文章創作
 前半は本をとおしてどのようなことを伝えようとしてきたか、これまでの仕事について、後半はアメリカで「心のライティング」に出会い、日本でも実践を始めるに至った経緯と、現在島根の刑務所と川越の市民グループでおこなっている実際のプログラムの様子、その手応えなどについてお話ししたいと思います。

講師

大塚 敦子(おおつか あつこ) ジャーナリスト、ノンフィクション作家
 世界各地の紛争地取材を経て、困難を抱えた人を支える自然や動物との絆などについて執筆。刑務所でも文章創作プログラムをおこなっている。『さよなら エルマおばあさん』(小学館、2000年)で2001年講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。『〈刑務所〉で盲導犬を育てる』(岩波ジュニア新書、2015年)、『ギヴ・ミー・ア・チャンス 犬と少年の再出発』(講談社、2018年)、『犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと』(角川文庫、2019年)など著書多数。

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