講座詳細

大人のための音読講座 三鷹ゆかりの作家・作品たち (122)
森 鴎外「最後の一句」(その2)

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講座趣旨

大人のための音読講座(ワークショップ付き朗読会)
 これまでの読書は黙読が中心でした。声に出して読む、つまり音読すると、文章がより立体的になり、新たな世界を発見できます。読書の新しい方法として、声に出して味わう音読を体感してみませんか? ここではプロの朗読家のような正しいアクセント、明瞭な発声などは必要ありません。必要なのは、素直に物語を捉え、その気持ちをそのまま音にするということです。
 台詞、ト書き、主人公が語り手となる独白体など、 感じたままに自然に声を出す音読の楽しさをお伝えします。
 講師による朗読と、参加者の皆さんで音読するワークショップ付きの講座です。

※本講座は、声を発する講座のため、マスクの着用を推奨します。

【これまでに参加された受講生の声】
・先生がひとりひとりとても丁寧に講評してくださったのがありがたかったです。(40代)
・自分の音で読む楽しさや、人の読むのを聞く楽しみもわかりました。(60代)
・気持ちが徐々に解放されて、素直に声が出るようになり、自分でもびっくりです。(60代)
・声を出して読むのは楽しい。思いを込めて読むとストレス解消になります。(60代)
・音読の楽しさに感激しました。(70代)

次回の「大人のための音読講座(ワークショップ付き朗読会)三鷹ゆかりの作家・作品たち」は、2023年8月26日(土)を予定しています。

講座概要

講座日程 2023年 7月26日 (水)
時間 10:30〜12:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 一     般 2,000 円
市     民 1,600 円
市民在勤・在学 1,600 円
市 民 学 生 1,200 円
会     員 1,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 6月20(火)午前9時30分〜7月25日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
7月26日
10時30分〜12時30分 三鷹ネットワーク大学 原 きよ 森 鴎外「最後の一句」(その2)
 三鷹市の禅林寺に眠る森鴎外の作品を6月から8月まで3回に分けてとりあげます。
 「最後の一句」は、船乗り業を営む父親の無罪を信じ、その死罪を自分の身をもって救おうとした娘いちと、それに追随しようとする兄弟姉妹たちの行動の一部始終が書かれています。
 前回は、入牢し死罪の決まった父親を助けるため、長女のいちがお奉行様に「願書」を書き終えたところまででした。2回目では、いちが兄弟姉妹を連れてお奉行様のお屋敷を訪ねる場面からです。子供たちの勇ましい行動と、それに対応する奉行所のお役人たちのやり取りが、テンポよく書かれています。「願書」は、詰所の者からお奉行様へと手渡されますが、あまりに条理の整った内容に、お奉行様は「大人が書かせたものではないか…」と疑い始めます。
 双方の心情も読み解きながら音声化していきましょう。

講師

原 きよ(はら きよ) 朗読家
 元OBS大分放送アナウンサー。三鷹ゆかりの作家、太宰治の作品朗読に力を入れる。文化庁の芸術家派遣事業登録アーティスト。自主企画の「響き合いプロジェクト」では、様々な芸術家と共演し新しい朗読の世界に挑んでいる。

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