講座詳細

まちなかサイエンスカフェ イスカンダルまで何万光年?
〜天体までの距離を測る天文学者の果てなき挑戦〜

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講座趣旨

 みたか太陽系ウォーク期間中に、三鷹市内の飲食店でサイエンスカフェを開店します。美味しい飲み物や食べ物とともに専門家をお招きして科学のお話を聞きます。お腹も頭もいっぱいになるイベントに参加してみませんか?

 地球から月までは38万km、地球と太陽の距離は1.5億km。みたか太陽系ウォークを実現するには地球から天体までの距離を知らなければなりません。でも、それはどうやって測ったのでしょうか?
 太陽系を離れ、夜空に輝く星々へと話を進めると、シリウスまでは8光年、織女星までは25光年と言われます。さらには、大マゼラン銀河までは16万光年、宇宙の果てまでは140億光年。
天文学者はどのような方法でこれらの数値を求めてきたのか、その歴史と最新の方法のいくつかを紹介します。

【参加費】4,000円(飲食代を含みます) 
※10月1日(土)以降のキャンセルは返金できません。

【会 場】季寄せ 蕎麦 柏や
三鷹市下連雀3-35-1 三鷹コラル4階
※講演中は禁煙とさせていただきます。

講座概要

講座日程 2016年10月 2日 (日)
時間 19:00〜21:00
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 4,000 円
難易度 ★☆☆
会 場 季寄せ 蕎麦 柏や(三鷹市下連雀3-35-1 三鷹コラル4階)
受付期間 9月20日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
10月 2日
19時00分〜21時00分 季寄せ 蕎麦 柏や(三鷹市下連雀3-35-1 三鷹コラル4階) 半田 利弘
鹿児島大学理学部教授・理学博士・日本天文学会副会長

講師

半田 利弘(はんだ としひろ) 鹿児島大学理学部教授・理学博士・日本天文学会副会長
みたか太陽系ウォーク 監修
 1959年東京生まれ。鹿児島大学理学部教授。専門は電波天文学(理学博士)。 電波観測によって、天の川銀河や他の銀河の星間物質の状態と構造の関係について研究している。日本天文学会副会長。
『宇宙の基本と仕組み』(単著、誠文堂新光社)、『天文学事典』(共著、日本評論社)、『Neo宇宙』(共著、小学館)、『宇宙戦艦ヤマト2199でわかる天文学』(単著、誠文堂新光社)など著作物多数。

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