講座詳細

なぜ私たちはゲームにはまるのか(第2回)
ゲームニクス理論・応用編 ―家電・リハビリ・教育…日常はこう変わる―

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講座趣旨

 「スーパーマリオブラザーズ」や「ポケモンGO」を始めとして、ゲームは世界的に人気があります。なぜ私たちはゲームにハマってしまうのでしょうか。
ゲームは人を夢中にさせるたくさんの仕組みで作られています。その仕組みを体系立て、「ゲームニクス」として理論化したのがサイトウ・アキヒロ氏です。
 本講座では、1日目に「スーパーマリオブラザーズ」などのゲームを具体例に「ゲームニクス」理論について解説し、2日目は、その理論がゲーム制作以外の様々な分野で活用されている実例を具体的かつ詳細に紹介するとともに、受講生にかんたんなゲームニクスの実践を体験してもらいます。

【第2回】ゲームニクス理論・応用編 ―家電・リハビリ・教育…日常はこう変わる―
 2日目は、「リクシルWebサービス」「三菱電気ビル管理システム」「トヨタ自動車リハビリロボット」といった具体的なゲームニクスプロジェクトを例に上げて、ゲームニクスを応用した革新的な内容を解説します。最後は簡単なワークショップも実施します。
 

講座概要

講座日程 2017年12月12日 (火)
時間 19:00〜20:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月7日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
12月12日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 サイトウ・アキヒロ
亜細亜大学・都市創造学部教授/藤田保健衛生大学・客員教授/立命館大学・映像学部研究員

講師

サイトウ・アキヒロ 亜細亜大学・都市創造学部教授/藤田保健衛生大学・客員教授/立命館大学・映像学部研究員
 日本を代表するゲームクリエイター、インタラクティブメディアディレクター。前の任天堂社長の故 岩田聡氏とともに、ファミコンの黎明期から30年以上にもわたって、数多くのゲームディレクションに携る。現在は、ゲーム開発における「人を夢中にさせる方法論」や「インターフェースのノウハウ」を「ゲームニクス理論」として提唱。大学で教鞭をとりながら、家電やロボット、リハビリ機器や教育分野、地域産業活性化などで、ゲームニクスの応用を実践している。

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