講座詳細

アストロノミー・パブ2017年12月 
すべての人に星空を 〜星つむぎの村の実践から〜

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講座趣旨

  アストロノミー・パブとは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。ホストとゲストによる「トークタイム」、その後は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ立食形式の「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 「星つむぎの村」は、山梨を拠点に、「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せをつくろう」というミッションをもって活動する団体です。そのキーワードは、「つどう」「つくる」「つたえる」「つなぐ」。なかなかホンモノの星を見ることができない人たちに星空を届ける「病院がプラネタリウム」の様子や、すべての人たちと星空と現代の宇宙観を共有したい想いをお伝えするとともに、高橋氏のSpace Fantasy LIVEの一部もご覧いただきたいと思います。
 一般社団法人 星つむぎの村 http://hoshitsumugi.main.jp/
 病院がプラネタリウム  http://hospla.net

講座概要

講座日程 2017年12月16日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 25 人 (定員を超えた場合は抽選です)
回数 1回
受講料 3,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月7日(火)午前9時30分〜11月28日(火)午後5時まで

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
12月16日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 ゲスト:高橋 真理子 宙先案内人、(一社)星つむぎの村 共同代表、星空工房アルリシャ代表
ホスト:跡部 浩一 (一社)星つむぎの村 共同代表、ライトダウンやまなし実行委員会事務局長

講師

高橋 真理子(たかはし まりこ) 宙先案内人、(一社)星つむぎの村 共同代表、星空工房アルリシャ代表
 山梨県立大、日大芸術学部、帝京科学大非常勤講師。山梨県立科学館天文担当として、全国のプラネタリウムで類をみない斬新な番組制作や企画を行ったのち、2013年に独立、宇宙と音楽を融合させた公演や出張プラネタリウムを「とどける」仕事へ。著書の『人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事』(新日本出版)は、今年の読書感想画コンクールの中高生の部の指定図書にも選ばれた。
跡部 浩一(あとべ こういち) (一社)星つむぎの村 共同代表、ライトダウンやまなし実行委員会事務局長
 小学校の現役教員。2003年〜06年に山梨県立科学館に出向していたときに、「ライトダウン」活動に魂を奪われたり、高橋氏とともにプラネタリウムを場に市民が集って表現する「星の語り部」というグループを立ち上げたり、プラネタリウム番組「戦場に輝くベガ」などを制作したりする中で、星に関わることがライフワークとなった。

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