講座詳細

開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(第5回)
「中国の台頭と香港の受容と抵抗―周辺地域への示唆」

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講座趣旨

開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(10回シリーズ)
  本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援で、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、次世代創造協同組合の共同企画として開催いたします。
アジアに関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々に参加いただければ幸いです。

講座概要

講座日程 2018年12月12日 (水)
時間 18:30〜20:00
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月6日(火)午前9時30分より
日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月12日
18時30分〜20時00分 三鷹ネットワーク大学 容 應萸 中国の台頭と香港の受容と抵抗−周辺地域への示唆
 今年の6月に開催されたG7首脳会議などを見ても、トランプ大統領の米国第一主義と他の首脳陣との通商政策での隔たりは大きく、安全保障面も絡まり複雑な様相を呈し、ますます不透明感漂う国際社会に突入してきています。
 このような状況だからこそ、各々の国の人々が一層豊かな生活を送れるよう、個別の企業は明確なアイデンティティの下に各々の強みを活かして、進出先国の人々や企業との連携を積極的に推進していく必要があります。現地のニーズを熟知している人々や企業の知見を活用していくことが効果的だからです。豊かな国際社会を牽引する企業により提供される商品・サービスや生活インフラを通じて、顧客となる生活者に価値を与えていくことです。
 とりわけ顧客となり得る人々が多いアジアは、個別の企業にとっても大きなビジネスチャンスになります。ただ、アジアでは人々の働き方や消費行動の価値観が異なります。このような人々の行動を理解することは大変ですが、異なるものの連結から新たな価値が生まれるのがイノベーションです。“アジアの人々や企業と一緒に価値を創り出す価値共創”は、国同士の連携や経済共同体創設など、開かれたアジアの動きで加速されていくことでしょう。このチャンスを自ら引き込み、“起業家精神旺盛な企業へ変革”していくことが大事です。この価値共創に挑む企業へ、金融機関や行政は積極的に支援していく必要があります。
 以上の問題意識でアジアの最新情報や事例を取り上げて、分かりやすく解説していきます。今年度も、活発な質疑応答がなされることを期待しています。

講師

容 應萸(よう おうゆ ) 亜細亜大学 経営学部 教授
 東京大学大学院社会学研究科国際関係専門課程博士課程修了。社会学博士(東京大学)。国立シンガポール大学専任講師、ハーバード・イェンチン研究所員、イェール大学訪問学者、亜細亜大学経営学部教授。研究領域は近代日中関係史、国際関係論、現代中国研究。主な業績は『香港開埠與関家』、“The Chinese Education Mission in the 1870s: Comparison with the Chinese Students in Japan in the 1900s”、 「地域的キリスト教家族からグローバル家族への展開」、「19世紀後半のニューヘイブンにおける日米中異文化接触」。

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