講座詳細

サイエンスカフェみたか11月 珍しいタンポポと身近なタンポポ
―観察して楽しむために

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講座趣旨

「サイエンスカフェみたか」とは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

講座概要

講座日程 2018年11月22日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 800 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 10月23日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
11月22日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 保谷 彰彦 珍しいタンポポと身近なタンポポ―観察して楽しむために
 日本はタンポポの国です。北海道から九州まで、地域ごとに異なるタンポポが分布しています。その数は、亜種や変種などを含めれば20種類以上。日本固有のタンポポも多くみられます。実は、日本列島は世界的にタンポポの種類が豊富な地域ともいわれます。低地の里山や海岸沿いから標高3,000mを超える高山帯まで、生育環境も多様です。今回は、日本各地のタンポポの写真を見ながら、観察して楽しむポイントを紹介します。

講師

保谷 彰彦(ほや あきひこ) サイエンスライター、植物学者
 東京大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専門はタンポポの進化や生態。農業環境技術研究所、国立科学博物館植物研究部でのタンポポ研究を経て、企画と執筆の「たんぽぽ工房」設立。現在、たんぽぽ工房代表。東京外国語大学、東京造形大学非常勤講師。
 主な著書は『タンポポハンドブック』(文一総合出版)、『わたしのタンポポ研究』(さ・え・ら書房)、『身近な草花「雑草」のヒミツ』(誠文堂新光社)など。
 http://www.hoyatanpopo.com

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