講座詳細

人生100年時代のビューティフルエージングを考える 10月
不確実な社会を生き抜くために必要な人間力とは〜自立した人間として力強く生きていくための総合力を考える〜

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※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

人生100年時代のビューティフルエージングを考える 
 わが国は世界に例をみない急激な少子高齢化が進んでおり、社会の在り方を抜本的に見直す時期にきています。人生100年時代の社会で、充実し安心して生活するためには、若いうちから学び、働き、人生設計を考えることが大切です。そのためには、国や企業に依存する(公助)だけでなく、地域での助け合い(共助)、自助努力(自助)が重要になっています。ビューティフルな人生を送るためには、自らを育てる“育自”が必要なのです。本講座では、高齢者から若い世代の方々へ「学び方」「働き方」「生き方」を考えていただく機会を提供していきます。

講座概要

講座日程 2019年10月23日 (水)
時間 15:00〜16:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み お申し込みは不要です。当日直接会場(三鷹ネットワーク大学)にお越しください。
受付期間

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日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
10月23日
15時00分〜16時30分 三鷹ネットワーク大学 浦田 健一郎  「人生100年時代」には現役層からシニア層まで、時代の変化に合わせて常に新しい自分自身の生き方を自律的に考え、再構築していくことが必要です。これを実践する力が人間力なのです。内閣府に置かれた人間力戦略研究会が2003年4月に発表した報告書:「若者に夢と目標を抱かせ、意欲を高める」〜信頼と連携の社会システム〜では次のように定義されています。自立した一人の人間とした社会で力強く生きていくための総合的な力といわれています。特に、知的能力、社会・対人関係力、自己制御力などがあげられています。これらを学び実践する場として、「企業・組織」「地域・市民」「学校・家庭」などが考えられます。今日のように変化が激しく、先行きを予測しにくい不確実な社会では、私達一人ひとりの人間力を高めることが、社会にとってとても大切だと考えます。本講座では、ライフデザインの観点から人間力とは何か、なぜ必要なのか、人間力を高めるために必要なことは何かについて考えてみたいと思います。

講師

浦田 健一郎(うらた けんいちろう) ライフデザイン・アドバイザー(BAA認定)ファイナンシャル・アドバイザー
 1963年東京海上火災保険株式会社に入社、経理・財務・営業部門などを幅広く担当しました。同社定年退職後、同社企業年金基金常務理事として企業年金の運営を担当しました。96年ライフデザイン・アドバイザー(BAA認定)資格を取得し、ビューティフルエージング実現のため、企業研修および地域の生涯教育の講師として活動しています。さらに、現役時代の財務部門や年金基金運営の経験とファイナンシャル・プランナーの資格を活かして、個人向けの投資教育にも従事しています。今年6月から、ビューティフルエージング協会代表理事に就任し、ビューティフルエージング社会実現に取り組んでいます。

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