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講座詳細

数学カフェみたか7 12月
p進数についての問題

C2053500.pdf

講座趣旨

 数学がわかるということは突き詰めていくと、自分で検算して安心するということが多分にあります。(これはコンピュータで確認することも含みます。)この講座では高校生から大学2年生位までのレベルのさまざまな演習問題を解いてみます。講座の予習として、事前に資料を配布し、関連する問題を実際に解いて頂きます。講座当日は、問題を解くための知識を説明した後、その後は、参加者の皆さんで議論しながら解法に導きます。
 リラックスした雰囲気の中で気軽に数学を楽しみませんか?
 数学が好きな方、数学で語り合う仲間を見つけたい方、久しぶりに勉強したい方、数学には興味があるけれど難しそうだと思う方、ぜひこの機会にお集まりください。

※飲み物、茶菓の提供はありません。

12月のテーマは、「p進数についての問題」です。

講座概要

講座日程 2020年12月 8日 (火)
時間 10:00〜11:30
定員 15 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 11月4日(水)午前9時30分〜12月6日(日)午後5時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月 8日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 小林 一章 p進数についての問題
 『数学はこんなに面白い!11(11月)』(以下、『数学はこんなに面白い!』という)で解説した“p進数について”のうち、オーダー(加法的付値)と、2点間のp進距離についての問題を解くことにします。
 『数学はこんなに面白い!』の資料をよく読んで、問題を解いてください。(『数学はこんなに面白い!』に参加していない方でも、事前に『数学はこんなに面白い!』と同様の資料をお送りします。)

講師

小林 一章(こばやし かずあき) 東京女子大学名誉教授
 1940年東京都生まれ。早稲田大学理工学研究科卒業。神戸大学、北海道大学を経て、84年から東京女子大学文理学部数理学科教授。2009年より同大学名誉教授。専門は位相幾何学で80年代後半より結び目の研究を始め、その後空間グラフの研究に重心を移す。著書に『曲面と結び目のトポロジー』(朝倉書店、1992年)、『空間グラフの理論』(培風館、1995年)など。
(公財)数学オリンピック財団元理事長。 2019年秋の叙勲において瑞宝中綬章を受章。

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