講座詳細

三鷹の夜☆月いち読書会 (第25回)
―科学と文学の間(あわい)に

C2350700.pdf

講座趣旨

三鷹の夜☆月いち読書会〜科学と文学の間(あわい)
 三鷹ネットワーク大学では、月1回夜の読書会を開催しています。本や読書に関心のある方を対象に、毎月1冊の本をめぐって楽しく語り合い、交流する場です。毎月のテーマ本をあらかじめお知らせして、SFを中心に、国内外の短編・中編の文学作品を幅広く読んでいきます。ちょっと非日常の世界に遊んでみませんか?
 興味のある方、ぜひお気軽にお集まりください。

※ 課題図書はご自身で用意してください。
 本講座は、対話型のため、マスクの着用を推奨します。

【今後の予定】
第26回は、2023年11月10日 金曜日です。

講座概要

講座日程 2023年10月 6日 (金)
時間 19:00〜20:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
教 材 オクテイヴィア・E・バトラー 「血を分けた子ども」 【所収】『血を分けた子ども』〈河出書房新社〉
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 9月5日(火)午前9時30分〜 10月5日(木)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
10月 6日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 空犬 太郎  この読書会は、あくまで、本を楽しむ、読書を楽しむためのものです。作品を文学的に読み解くような、文学研究の会ではありません。読み方は自由。誤読を心配する必要も、感想をうまくことばにする必要もありません。そんな気軽な読書会を一緒に楽しみませんか。
【課題図書について】
今回の課題作はオクテイヴィア・E・バトラー「血を分けた子ども」。《ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた究極の「男性妊娠小説」》(版元の内容紹介より)。「男性」と「妊娠」というふつうは組み合わせて使われることのない語彙で説明されている、それだけで、どんな作品なのか、気になる方も少なくないでしょう。異種との共生に黒人の歴史が重ねられているともされる本作を一緒に読んでみませんか。
【選書ポイント】
オクテイヴィア・E・バトラーはSF界には少ないとされる黒人(アフリカ系アメリカ人)かつ女性の作家です。代表作である長編『キンドレッド』(河出文庫)が2021年に文庫化され、今回の課題作を含む短編集『血をわけた子ども』(河出書房新社)が2022年に刊行されたことで、日本の読者の間でも、その存在や得意な作風があらためて知られるようになりました。《破壊された地球》三部作で、史上初の3年連続ヒューゴー賞長編部門受賞を達成した黒人女性作家、N・K・ジェミシンが最も精神的に影響を受けたと公言するなど、後世への影響も大きい作家です。

講師

空犬 太郎(そらいぬ たろう) 編集者・ライター
 1968年生まれの編集者・ライターです。ブログ「空犬通信」とツイッターで本・本屋関連情報を日々発信しています。読書以外の趣味は音楽で、ギターとアナログレコードを偏愛しています。編著書(いずれも共著)に、『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)、『定本 本屋図鑑』(夏葉社)があります。

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