お申込みは終了いたしました。

講座詳細

三鷹の夜☆月いち読書会 (第26回)
―科学と文学の間(あわい)に

C2352300.pdf

講座趣旨

三鷹の夜☆月いち読書会〜科学と文学の間(あわい)
 三鷹ネットワーク大学では、月1回夜の読書会を開催しています。本や読書に関心のある方を対象に、毎月1冊の本をめぐって楽しく語り合い、交流する場です。毎月のテーマ本をあらかじめお知らせして、SFを中心に、国内外の短編・中編の文学作品を幅広く読んでいきます。ちょっと非日常の世界に遊んでみませんか?
 興味のある方、ぜひお気軽にお集まりください。

※ 課題図書はご自身で用意してください。
 本講座は、対話型のため、マスクの着用を推奨します。

【今後の予定】
第27回は、2023年12月1日 金曜日です。

講座概要

講座日程 2023年11月10日 (金)
時間 19:00〜20:30
定員 12 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
教 材 円城 塔(えんじょう とう) 「これはペンです」 【所収】『これはペンです』〈新潮文庫〉 ※課題図書はご自身で用意してください。
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 10月3日(火)午前9時30分〜11月9日(木)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
11月10日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 空犬 太郎  この読書会は、あくまで、本を楽しむ、読書を楽しむためのものです。作品を文学的に読み解くような、文学研究の会ではありません。読み方は自由。誤読を心配する必要も、感想をうまくことばにする必要もありません。そんな気軽な読書会を一緒に楽しみませんか。
【課題図書について】
 今回の課題作は円城塔「これはペンです」。《叔父は文字だ。文字通り。文章自動生成プログラムの開発で莫大な富を得たらしい叔父から、大学生の姪に次々届く不思議な手紙。それは肉筆だけでなく、文字を刻んだ磁石やタイプボール、DNA配列として現れた──》という版元の内容紹介を読んでも何のことやら、という感じでしょうか。《科学と奇想、思想と情感が織りなす魅惑の物語》という本作は、まさに本読書会のテーマにぴったりの一作。純文学とSFを横断して活躍する作家の、ちょっと手強い作品を一緒に読んでみましょう。
【選書ポイント】
 円城塔は、2007年に「オブ・ザ・ベースボール」で文學界新人賞受賞しデビュー。その後、2012年には『道化師の蝶』で芥川賞を、2017年には『文字渦』で川端康成文学賞を受賞するなど、純文学の世界で活躍する一方で、『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で日本SF大賞特別賞を受賞するなど、SFの分野でも独自の地位を確立している書き手です。《奇妙な理論を真面目に突き詰める文章が特徴》(Wikipediaより)とされるなど、その作風は独特なもので、(とくにSFを読み慣れていない人には)わかりにくいと感じられるかもしれません。読書会のような、複数の読みを共有できる場に最適の作品と言えそうです。

講師

空犬 太郎(そらいぬ たろう) 編集者・ライター
 1968年生まれの編集者・ライターです。ブログ「空犬通信」とツイッターで本・本屋関連情報を日々発信しています。読書以外の趣味は音楽で、ギターとアナログレコードを偏愛しています。編著書(いずれも共著)に、『ぼくのミステリ・クロニクル』(国書刊行会)、『定本 本屋図鑑』(夏葉社)があります。

戻る