講座詳細

テーマ天体を学ぼう!天王星と海王星の基礎知識
「みたか太陽系ウォーク」プレイベント特別講座

講座趣旨

※年明け2026年2月13日(金)からスタートする「みたか太陽系ウォーク」の
プレイベント特別講座を三鷹ネットワーク大学で開催します。

 「世界天文年」2009年の開始から今回で16回目を迎える「みたか太陽系ウォーク」。太陽系を13億分の1の縮尺で見立てて市内を巡るデジタルとアナログ(ゴム印)のスタンプラリーや星空観望会、テーマ天体に因んだ天文講座など盛りだくさんのイベントは、年明け2月13日(金)から3月22日(日)に開催予定です。
 
 今回のテーマ天体は、天王星と海王星。でも、天王星と海王星って、
太陽や月、火星や土星に比べていまひとつ身近ではないですよね。
そこで、「みたか太陽系ウォーク」監修者の半田利弘博士に、天王星と
海王星の基礎知識を解説していただきます。

<お申し込み方法>
・専用申込フォーム
     (https://forms.gle/sRKsy2dxEaHQo5us5)
・上記フォームを使えない方は
電話  0422-40-0313
またはメール info@mitaka-univ.jp
にて希望の講座名、氏名・年齢(年代)、住所(市区町村まで)、電話番号、
メールアドレスをお伝えください。

講座概要

講座日程 2025年10月 4日 (土)
時間 15:00〜16:30
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み 左側の専用申込フォームをクリックしてお申し込みください。
受付期間 9月9日(火)午前9時30分〜 10月3日(金)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
10月 4日
15時00分〜16時30分 三鷹ネットワーク大学 半田 利弘 テーマ天体を学ぼう!天王星と海王星の基礎知識
 天王星と海王星。互いに大きさも姿もよく似た2つの惑星は地球から遙か数十億キロメートルも離れた、太陽系の果てとも言える遠方にある惑星です。これらは望遠鏡を使わないと見つけることさえできず、他の6惑星に比べて有名とは言えません。その存在を人類が知ったのは18〜19世紀と、天文学の歴史では最近のこと。とはいえ、他の惑星とは異なる特徴を示し、知っているとかなり興味深い天体だと言うことも分かってきました。2つの惑星の特徴はどんなものなのか、それはどのような方法で解明されたのか、また、そもそも発見の経緯は?こうしたさまざまな話題について紹介します。中にはとても人間くさいエピソードもあるので期待してください!

講師

半田 利弘(はんだ としひろ) 日本天文学会正会員(理学博士)、みたか太陽系ウォーク監修者
 1959年東京都大田区(羽田)生まれ。早稲田大学理工学部物理学科卒業後、東京大学大学院理学系研究科天文学専門課程修了。東京大学助教を経て、鹿児島大学教授を2024年度末に定年退職。電波観測を通じて天の川銀河や他の銀河の星間物質の状態と構造について研究。2009年の世界天文年から始まった「みたか太陽系ウォーク」の監修を務め、講演会の講師も多数。現在、工学院大学非常勤講師。「基礎からわかる天文学」(誠文堂新光社)、「レクチャー力学」(サイエンス社)、「図鑑Neo宇宙」(小学館)、「物理で広がる鉄道の魅力」(丸善出版)など著書多数。

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