講座詳細

人生100年時代を考える 12月
シニアからの働き方、学び方、過ごし方を考える

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講座趣旨

(一社)ビューティフルエージング協会寄付講座
人生100年時代を考える

 わが国は世界に例をみない急激な少子高齢化がすすんでおり、社会の在り方を抜本的に見直す時期にきています。人生100年時代の社会で、充実し安心して生活するためには、若いうちから学び、働き、人生設計を考えることが大切です。そのためには、国等に依存する(公助)だけでなく、地域での助け合い(共助)、自助努力(自助)が重要になっています。ビューティフルな人生を送るためには、自らを育てる“育自”が必要なのです。本講座では、シニア世代の方々へ「学び方」「働き方」「生き方」を考えていただく機会を提供していきます。
 

講座概要

講座日程 2025年12月17日 (水)
時間 15:00〜16:30
定員 20 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み ★★シニア世代を対象とした講座です★★
受付期間 11月18日(火)午前9時30分〜12月16日(火)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
12月17日
15時00分〜16時30分 三鷹ネットワーク大学 楯 兼次  今日、人生100年時代といわれています。平均寿命は、毎年少しずつ延びており、それに伴って、いわゆる健康寿命が長くなっています。長寿化に対応して、長くなる人生を元気に有意義に送ることが、自分自身にとってはもちろん、家族、社会にとっても、とても重要になっています。中・高年齢者の活躍が今後の社会の持続的発展に欠かせません。
 シニアの働き方、学び方、時間の過ごし方はそれぞれです。その人なりに充実した人生が送れるとよいですね。
 67歳で会社を退職。それまでの経験を活かして社会保険労務士事務所を開業し、現在多くの企業のお手伝いをしています。また、72才から思い立って大学院に入学し、学びました。さらに仲間と一緒に毎年、東京の舞台で朗読の発表会を行っています。
 社会保険労務士として独立して仕事をし、その仕事と顧客、企業での働き方との違いなどで思うこと、大学院で学び、その後の学び方などについて考え実践していること、朗読の仲間との活動で見つけた生きがいなどをご紹介しながら、自分らしく働き、学び、過ごすことをみなさんとともに考えたいと思います。

講師

楯 兼次(たて かねつぐ) 社会保険労務士法人 楯経営労務事務所 代表
 大手メーカーの人事部門に48年間勤務。本社、工場、研究所、グループ会社の人事・労務管理の業務に携わる。2011年から5年間、中国地域統括会社に勤務、中国グループ会社への労務管理支援を行う。2016年退職後、社会保険労務士事務所を開業。多数の企業の人事・労務管理の制度設計、コンサルティング、研修などを行っている。また、毎年1回、東京において仲間とともに朗読の発表会を行っている。
保有資格:特定社会保険労務士、キャリアコンサルタント、ライフデザイン・アドバイザー、シニア産業カウンセラー、健康経営アドバイザー、ハラスメント防止コンサルタントなど。
著書:「人生の転機をチャンスに変える」総合労働研究所(共著)

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