講座詳細

交通まちづくり2.0の時代
欧米の都市交通政策と日本への示唆

講座趣旨

三鷹市共催講座
 日本の自治体でも土地利用・都市計画制度の規制緩和が急速に進んだ一方で、2000 年代初め頃からは過度なクルマ社会の見直しのための公共交通システムの整備強化や、交通政策と土地利用の統合など、交通の視点からのまちづくり、いわゆる「交通まちづくり」が徐々に行われるようになってきました。交通まちづくりの取り組みには、公共交通を公的サービスとして位置づけたうえで、自治体による公共交通の運営を制度保障する「公共の関与」の強化が欠かせませんが、日本の場合は、欧米諸国に比べ、そうした「公的関与」が充分でないままきています。
 人口減少や高齢化が一段と進行する中、このままでは「交通まちづくり」が当初目指していた「都市再生」どころか、運行頻度の大幅低下や路線縮小・廃止が多くの地域に広がる「交通崩壊」の危機が高まっていくことが懸念
されます。長期的なスパンに立った抜本的な議論を疎かにすれば、人々の日々の移動を支える地域公共交通のみならず、都市自体も中長期的に衰退するなど、「交通崩壊」を迎えるような深刻な状況を招くことになりかねま
せん。「交通まちづくり」は「交通崩壊」を避けるための新たなバージョンアップ(2.0)が急務となっています。
 本講演で、先行する欧米の都市交通政策について話を聞き、これからの交通まちづくりについて考えてみませんか?

◆申込フォーム
https://forms.gle/1MTRhWVHzQqyX4dWA
Web での申込みが困難な場合は、電話にてご連絡ください。

講座概要

講座日程 2026年11月21日 (土)
時間 10:00〜11:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み 申込みフォームhttps://forms.gle/1MTRhWVHzQqyX4dWAWeb での申込みが困難な場合は、電話にてご連絡ください。
受付期間 10月20日(火)午前9時30分〜11月20日(金)午後9時

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日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
11月21日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 市川 嘉一

講師

市川 嘉一(いちかわ  かいち) 都市・交通ジャーナリスト
 1960 年生まれ。長年、日本経済新聞社の記者・主任研究員として国内外のまちづくり、都市交通政策を調査取材。国の交通政策審議会地域公共交通部会委員などを歴任。博士(学術)。埼玉大学工学部非常勤講師。
 近著に『交通崩壊』(2023 年度交通図書賞受賞)

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