講座詳細

サイエンスカフェみたか2月 高齢社会と機能性食品 口腔機能改善への応用ほか

Orange_100x100

講座趣旨

 サイエンスカフェみたかとは、NPO法人くらしとバイオプラザ21が企画するサイエンスカフェです。講義スタイルではなく、飲み物を手にしながらのカフェスタイルで、サイエンス=科学についての知識を深めてみませんか。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、ゲストや参加者同士で楽しく語り合いましょう。

 超高齢社会に突入したわが国では4人にひとりが65歳以上です。長寿国と言われるわが国ですが、晩年の約10年間は不健康で医療や介護の助けが避けられません。高齢者のQOL(生活の質)および国の医療財政の両面から健康寿命の延長が強く求められています。そのために何をすれば良いのでしょうか。運動や食生活はもちろん、エビデンスのしっかりした機能性食品を上手に使うことも効果的です。還元型コエンザイムQ10を例に、口腔機能に対する効果などを一緒に考えてみませんか。

講座概要

講座日程 2016年 2月13日 (土)
時間 17:00〜18:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 800 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
2月13日
17時00分〜18時30分 三鷹ネットワーク大学 細江 和典 株式会社カネカQOL事業部機能性食品グループ

講師

細江 和典(ホソエ カズノリ) 株式会社カネカQOL事業部機能性食品グループ
 1974年名古屋大学農学部を卒業後、(株)カネカに入社。その後2008年3月までフロンティアバイオ・メディカル研究所で医薬品、医療器、機能性食品素材等の安全性・機能性に関する研究に従事。08年4月より同社QOL事業部で主として還元型コエンザイムQ10の学術業務を担当し、実証データ取得や実証データに基づく正しい知識の普及に注力している。1997年岐阜大学連合大学院より農学博士号を取得。

戻る