講座詳細

数学はこんなに面白い!7 3月
多様体とは

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講座趣旨

 現代数学は抽象化が進み、一見どのように発生し、どのように使われるかが見えにくくなっていますが、実は生活の中や他の自然科学の中に、その源を持ち、思いもよらない応用を持っていたりします。それらの源を訪ねたり、どうして、その応用を持つに至ったかを明らかにしたいと思います。
 月1回ずつ、幅広くテーマを選んでお話ししていきます。出来るだけ予備知識を必要としないように、必要な知識は講座の中で説明していく予定です。
 数学が好きな方、数学で語り合う仲間を見つけたい方、久しぶりに勉強したい方、数学には興味があるけど難しそうだなと思う方、ぜひこの機会にお集まりください。2016年度も4月から毎月1回開催をしていきます。
 3月のテーマは「多様体とは」です。

【3月の内容】
 集合Xがn次元多様体とは、Xの各点xがn次元ユークリッド空間 Rn の開集合と同相な近傍を持つ時を言います。つまり局所的にn次元ユークリッド空間と同相であるような集合であるということになります。直線、円周、球面、曲面等は n=1,2 の場合の例です。一方、点とそれらを結ぶ辺からなるグラフは一般に多様体ではありません。
 今回は、一般的な定義と例について解説します。

講座概要

講座日程 2017年 3月 2日 (木)
時間 10:00〜11:30
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 2月7日(火)午前9時30分より
日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
3月 2日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 小林 一章 東京女子大学名誉教授

講師

小林 一章(こばやし かずあき ) 東京女子大学名誉教授
 1940年東京生まれ。早稲田大学理工学研究科卒業。神戸大学、北海道大学を経て、84年から東京女子大学文理学部数理学科教授。2009年より同大学名誉教授。専門は位相幾何学で80年代後半より結び目の研究を始め、その後空間グラフの研究に重心を移す。著書に「曲面と結び目のトポロジー」(朝倉書店)、「空間グラフの理論」(培風館)など。(公財)数学オリンピック財団前理事長。

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