地域福祉人財養成基礎講座　傾聴の超入門
傾聴のスキルを身に付けて、地域参加をしてみませんか？

　みなさんは身近にお話をしたい人がいますか？お話をしたときに最後まで聞いてくれたり、内容に共感してくれると嬉しくなりませんか？
　「傾聴」とは、「話し手の方のお話しをそのまま受け止めながら聴くこと」です。「傾聴」のスキルを身に付けると人と人の絆をつくり、家族や友達、職場やご近所での人付き合いも、親密で心地よい関係を築くことができるようになります。
　この講座では、人とのコミュニケーション方法の一つである「傾聴」を学びます。また、傾聴ボランティア活動や地域サロン活動への参加のきっかけづくりについての事例も紹介します。
　傾聴に興味のある方、これからボランティアや地域活動をやろうとしている方々に、傾聴に関する基本的なことから、傾聴のもたらす効果について、NPO法人ホールファミリーケア協会理事長の鈴木絹英さんにお話いただきます。

　「傾聴」は、よい人間関係の基本であり、また、どんな人でも持っている能力の一つでもあると言われています。
　そのような「傾聴」スキルの基礎を学び、家族や友達、職場、ご近所などご自身の周りの人とのコミュニケーションに役立てませんか。
この講座では、講義の後、講師のご指導によるロールプレイも行います。
　また、身に付けたスキルを活かすことのできる場を紹介します。実際に地域で活動している方から具体的なお話をお聞きします。
 
【当日の流れ】（予定）
午後１時00分〜２時00分　　概要説明・講義（傾聴について）
午後２時00分〜３時20分　   実践＜途中休憩あり＞
                                     （グループトーク・ロールプレイ）
午後３時30分〜４時30分　　三鷹市で活躍できる場の事例紹介
　　　　　　　　　　　　 （地域ケアネットワーク、地域ファ
                                       シリテーター、ほのぼのネット、
                                       傾聴ボランティアなど）