講座詳細

シェイクスピアの面白さ
―「外国人」の登場人物からグローバルで多様な上演まで―

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講座趣旨

 世界シェイクスピア上演研究の立場から、シェイクスピアの「面白さ」を明らかにしていきます。シェイクスピア作品の初演当時、ヨーロッパ大陸で島国の英語を話す人はほとんどいませんでした。その後、英語はローカルな言語からグローバルな言語となり、シェイクスピアの作品は世界各地で上演されるようになっただけでなく、世界中の多数の言語に翻訳され、改作され、さまざまな上演(各地の伝統芸能をとりいれた上演から最新テクノロジーを駆使した上演まで)が行われるようにもなりました。こうした事情や意義について考える予定です。
 シェイクスピアの誕生日と命日は4月23日とされており、毎年日本を含めた世界各地でシェイクスピア祭を行っています。シェイクスピア(やイギリス、英文学、英語)に関心のある方、シェイクスピア祭の直前に開催される本講座に、ぜひお集まりください。

・ハムレットの独白を語ってみましょう!
・シェイクスピア初演当時の英語、外国人の登場人物、シェイクスピアのアジア
・英語の地位の変化:ローカルな言語からグローバルな言語へ
・翻訳、アダプテーション、さまざまな上演
・蜷川幸雄演出シェイクスピア・シリーズ
Sleep No More (ロンドン、ニューヨーク、上海)

講座概要

講座日程 2018年 3月 4日 (日)
時間 10:00〜11:30
定員 50 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 2月6日(火)午前9時30分より
日程 開催時間 会場 担当講師
第1回
3月 4日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 浜名 恵美 東京女子大学教授、筑波大学名誉教授

講師

浜名 恵美(はまな えみ ) 東京女子大学教授、筑波大学名誉教授
 東京都出身。東京都立大学大学院人文科学研究科英文学専攻博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。バーミンガム大学シェイクスピア研究所(1978〜79年)、オックスフォード大学(85〜86年)、ブラウン大学(93〜94年)等で研修。筑波大学教授(2001年4月〜16年3月)を経て、2016年4月、東京女子大学現代教養学部特任教授。筑波大学名誉教授。
 専攻は、英語圏文学。とくにシェイクスピアの今日の世界的に多様な上演の研究を行っている。著書に『ジェンダーの驚き:シェイクスピアとジェンダー』(日本図書センター)、『文化と文化をつなぐ:シェイクスピアから現代アジア演劇まで』(筑波大学出版会)等、訳書に『ハーレクィンの世界』(岩波書店)、『ロンドンの見世物』(国書刊行会)、『美人:あるいは美の症状』(研究社)等。

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