講座詳細

開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(第10回)
アジアの経済統合と日本

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講座趣旨

開かれたアジアで価値共創に挑む企業へ(10回シリーズ)
  本講座は、アジア経済の動きを捉え、アジア市場を取り込む日本企業のビジネス展開について、10回に渡り講義していきます。講師陣は、亜細亜大学・前学長の池島政広氏を筆頭に、アジアビジネスについて精通する講師を迎え、最新の情報を取り入れながら分かりやすく講義してまいります。
 今年度も、亜細亜大学寄付講座・西武信用金庫後援で、亜細亜大学、西武信用金庫、アジア・国際経営戦略学会、次世代創造協同組合の共同企画として開催いたします。
アジアに関心のある企業の方々、あるいは今動いているアジアのホットな話題に触れたい市民の方々に参加いただければ幸いです。

講座概要

講座日程 2019年 3月13日 (水)
時間 18:30〜20:00
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 2月5日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月13日
18時30分〜20時00分 三鷹ネットワーク大学 石川 幸一 アジアの経済統合と日本
 アジアの経済統合を巡る動きは複雑化している。2018年12月30日に米国抜きの11ヵ国が参加するCPTPP(TPP11)が発効した。CPTPPには、タイ、コロンビアなどに加えて英国も参加の意思表明あるいは関心を示している。18年中に合意が期待されたRCEP交渉は2019年に持ち越された。一方、米中貿易摩擦は2018年に激化し貿易戦争の様相を呈しており、その影響が懸念されている。本講義では、貿易戦争激化の中でのアジア経済統合の最新状況を分析し日本の進むべき道を考える。

講師

石川 幸一(いしかわ こういち) 亜細亜大学 アジア研究所教授

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