講座詳細

講読講座 ジェンダー研究入門

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講座趣旨

【趣旨】
 普通、私たちは人間の性別は生物学的に決定されると考えています。しかし、私たちは同時に、「男女」というカテゴリーに、生殖における役割の違いにとどまらない、様々な意味を込めています。なぜ私たちは、これほどまでに性別にこだわるのか。
 課題図書を導きの糸として、皆さんとじっくり考えます。

【進め方】
 1〜5回は加藤秀一著『はじめてのジェンダー論』を読み進め、第6回にはディスカッションを行います。(変更の場合あり)

【注意事項】
 受講生は各自で『はじめてのジェンダー論』をご用意ください。各回の該当箇所を事前に読み、ご参加ください。

講座概要

講座日程 2019年 1月12日 (土)
 〜2019年 3月23日 (土)
時間 下記をご確認ください。
定員 15 人 (先着制)
回数 6回 (通し受講のみ)
受講料 一     般 3,000 円
市     民 2,000 円
市民在勤・在学 2,000 円
市 民 学 生 1,800 円
会     員 1,600 円
教 材 『はじめてのジェンダー論』加藤秀一 著 (有斐閣、2017年)
難易度 ★★☆
会 場 下記をご確認ください。
受付期間 12月4日(火)午前9時30分より
日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月12日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 『はじめてのジェンダー論』を読む  Chapter 1〜3)
「人間は「男」か「女」に分類される」。自明に思えるこのルールが、私たちの日々の実践を通じて「当たり前のもの」として作り上げられていることを学びます。
第2回
1月26日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 『はじめてのジェンダー論』を読む ◆Chapter 5〜7)
 ポップ心理学と呼ばれる一般書などを題材に、科学言説が、性差を「自然なもの」とするために、いわば摘み食い的に用いられていることを学びます。
第3回
2月 9日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 『はじめてのジェンダー論』を読む (Chapter 4、8、13)
 ジェンダーが私たちの性や愛のあり方をどのように枠づけているかを学びます。私たちの性愛も単なる自然現象ではなく、極めて社会的な現象です。
第4回
2月23日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 『はじめてのジェンダー論』を読む ぁChapter 9、10)
 ジェンダーに関する日本社会最大の問題の1つ、性暴力について学びます。特に性暴力について私たちが抱きがちな誤解が果たす社会的な機能に注目します。
第5回
3月 9日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 『はじめてのジェンダー論』を読む ァChapter 11、12)
 職場での女性差別がどのように生み出され、なぜ現在においても解決していないのかを学びます。社会構造、企業、労働者それぞれが果たす役割に注目します。
第6回
3月23日
10時00分〜11時30分 三鷹ネットワーク大学 川口 遼 ディスカッション
 第5回までの講読の中で、参加者の皆さんが特に興味を持たれたテーマ、疑問に思われた議論などを取り上げ、ディスカッションを行います。

講師

川口 遼(かわぐち りょう ) 首都大学東京 子ども・若者貧困研究センター 特任研究員
 1982年京都府生まれ。国際基督教大学卒業後、一橋大学大学院社会学研究科博士課程を単位取得退学。国際基督教大学ジェンダー研究センターリサーチアシスタント、一橋大学ジェンダー社会科学研究センターリサーチアシスタントなどを経て、現在は首都大学東京子ども・若者貧困研究センター特任研究員を務める。
 専門は家族、労働、福祉の社会学とジェンダー・セクシュアリティ研究。現在は、男性の育児に関する社会運動と社会政策について研究しながら、都道府県や基礎自治体と連携しながら子ども・若者の貧困に関する調査研究、政策提言を行っている。

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