講座詳細

世界を脅かす21世紀の感染症

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講座趣旨

“もっと科学に親しもう!”6
 AI(人工知能)が囲碁や将棋で人間に勝ち、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)が私たちの生活や産業を大きく変えています。また、宇宙ではダークマターやダークエネルギーの存在が明らかになり、アインシュタインが出した宿題の重力波まで発見されました。
 こうした最先端の科学や技術の課題を取り上げ、多くの方々にわかりやすく紹介するのが、本講座のねらいです。市民の方々のご参加をお待ちしております。

講座概要

講座日程 2019年 2月21日 (木)
時間 19:00〜20:30
定員 50 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 1月22日(火)午前9時30分より

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日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月21日
19時00分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学 間 陽子 世界を脅かす21世紀の感染症
 人類の歴史は感染症との闘争であった。天然痘、黒死病、結核などにより多くの命が奪われ、それに打ち勝つために人類は文明を開拓した。抗生物質の開発により多くの細菌感染症の治療が可能になり、ワクチンの開発により1980年に世界保健機構WHOは天然痘の根絶を宣言した。人類は感染症との闘いに勝利を収めたかに見えたが、1995年のWHOの統計によると、世界の死亡原因の30%を感染症が占めていることが明らかとなった。21世紀には30種類以上の新しい感染症が出現した。エボラ出血熱やエイズなどのように恐ろしい新たなる感染症が次々と出現している。どこから来たのか?それは人類が踏み込んではいけない自然を破壊し、野生動物と接触したこと、地球の温暖化、そして人の交流が高速化した事などが挙げられる。我々人類は、21世紀にどのように感染症を克服してゆけばいいのかを探る。

講師

間 陽子(あいだ ようこ ) 国立研究開発法人 理化学研究所 伊藤ナノ医工学研究室 研究員
1985年 北海道大学大学院獣医学研究科博士課程修了(獣医学博士)
1985年 学術振興会特別研究員
1986年 理化学研究所 安全評価研究室 研究員
2001年 同 分子ウイルス学研究ユニット ユニットリーダー
2007年 同 分子ウイルス学特別研究ユニット ユニットリーダー
2017年 同 伊藤ナノ医工学研究室 分子ウイルス研究分野研究員
2008年 東京大学大学院 客員教授
2017年 東京農工大学 特任教授

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