講座詳細

省エネルギー講座 これからの太陽光発電のありかた
―多様化する電力を賢く選ぼう!―

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※用紙で受講者登録または講座申し込みをされる場合は上記からダウンロードしてください。

講座趣旨

三鷹市・三鷹ネットワーク大学 共催 省エネルギー講座
 地球規模での温暖化は世界的に共通の課題です。
 太陽光発電は、発電時に温室効果ガス(二酸化炭素)を排出しない環境にやさしいエネルギーであるとともに、近年では、災害時等における非常用電源としての有効性も認識されています。
 太陽光発電は、余剰電力の買取制度が開始された2009年度以降から普及率が増加していきましたが、余剰電力の買取価格は年々低下しているとともに、2019年11月からは、余剰電力買取期間である10年を経過する家庭がでてきています。
 本講座では、太陽光発電のさらなる設置促進を目的とし、余剰電力買取期間満了後における太陽光発電の活用の仕方を知るだけでなく、初期費用ゼロで太陽光発電を設置できる東京都の制度の紹介など、これから太陽光発電設備の導入を検討しようとしている方にも参考となる最新情報を提供します。
 また、電力の小売全面自由化が始まったいま、「経済性」だけでなく、「環境性」の視点からも電気を自由に選択できる時代となりました。「環境性」の高い電気の選び方などについても紹介します。

【お申し込み】
お申し込みは三鷹ネットワーク大学までFAX、電話、メール、窓口にて。
FAX:0422-40-0314
TEL:0422-40-0313
MAIL:info@mitaka-univ.jp

※ 手話通訳をご希望の方は2月6日(木)正午までに環境政策課0422-45-1151(内線2525)へお申し込みください。

講座概要

講座日程 2020年 2月20日 (木)
時間 14:00〜16:00
定員 40 人 (先着制)
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
申し込み 申し込み用紙ダウンロードボタンから用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、FAXまたは申込専用メール、電話、窓口にて。
受付期間 1月21日(火)午前9時30分より

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
2月20日
14時00分〜16時00分 三鷹ネットワーク大学 北村 稔和  気候変動による影響は深刻化しており、私たちの暮らしにおいても、記録的な豪雨による災害や、猛暑による熱中症被害など、現実のものとなって表れています。地球温暖化の原因は、二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度の上昇です。太陽光発電は、発電時に二酸化炭素を排出しない環境にやさしいエネルギーであり、さらなる普及が必要です。
 太陽光発電は、余剰電力の買取制度が開始された2009年度以降から普及率が増加していきましたが、余剰電力の買取価格は年々低下しているとともに、2019年11月からは、余剰電力格買取期間である10年を経過する家庭がでてきています。
 本講座では、太陽光発電のさらなる設置促進を目的とし、余剰電力買取期間満了後の選択肢としての太陽光発電による余剰電力の継続的な買取に向けた動向や、自家消費拡大に向けた取り組みなどを知るだけでなく、初期費用ゼロで太陽光発電を設置できる東京都の制度のご紹介など、これから太陽光発電設備の導入を検討しようとしている方にも参考となる最新情報を提供します。
 また、電力の小売全面自由化により「経済性」だけでなく「環境性」の高い電気の選び方もできる時代となりました。家庭の電力消費を見直し、環境にも家計にもやさしい暮らしを実現してみませんか?

講師

北村 稔和(きたむら としかず) NPO法人日本住宅性能検査協会 再生可能エネルギー総合研究所 所長
 株式会社キーエンスを退職後、太陽光発電事業を専門とする株式会社バローズを立ち上げ。住宅用からアパート・マンション向け太陽光発電を経て、ソーラー事業部長として、土地付き分譲型太陽光発電所の販売・施工・メンテナンスを推進。その後、国内パネルメーカーのWWB株式会社、ベトナムのパネルメーカーVSUNの日本法人の営業本部長を兼務。国内外の太陽光発電事業に携わる。
現在は日本住宅性能検査協会の理事として、太陽光発電の適正な普及に取り組む。

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