講座詳細
子ども支援学講座【オンライン講座】
−現代の子どもたちを取り巻く環境を学んで、支援力を高めよう
講座趣旨
子ども支援学講座
ー現代の子どもたちを取り巻く環境を学んで、支援力を高めよう
現代社会では少子高齢化が進行し、子どもを生み育てやすい環境を整えていくことが早急の課題となっています。今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、子どもを取り巻く課題も多様化、複雑化しています。
このような社会で生きる子どもたちの課題を多方面から理解し、子どもたちのより豊かな成長を支援することができる地域人材の養成を目的として、東京学芸大学との連携により、子どもの支援を体系的に学べる講座を開催します。
本講座は、主に、子どもたちへの支援を実際に行っている方を対象としています。子どもの理解の仕方や接し方、子どもを取り囲む環境等について講師がレクチャーし、グループワーク等の演習をし、課題研究のレポートを提出・発表を通して放課後という環境のなかでの子どもとの関わり合いについての専門性を高めます。
※二次募集をします。
講座概要
| 講座日程 |
2021年 1月23日 (土) 〜2021年 3月21日 (日) |
|---|---|
| 時間 | 下記をご確認ください。 |
| 定員 | 30 人 ※二次募集(先着順) |
| 回数 | 12回 通し受講 |
| 受講料 | 一 般 15,000 円 市 民 10,000 円 市民在勤・在学 10,000 円 市 民 学 生 10,000 円 会 員 10,000 円 |
| 難易度 | ★★☆ |
| 会 場 | 下記をご確認ください。 |
| 申し込み | 申込はNW大へ(WEB・ファクス・郵送・窓口)※受講者登録も必要です。 |
| 受付期間 | 12月8日(火)午前9時30分〜1月22日(金 )午後9時 |
※スクロールしてご確認ください→
| 日程 | 開催時間 | 会場 | 担当講師 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 1月23日 |
09時30分〜12時00分 | オンライン | 小森 伸一 柴田 彩千子 |
・オリエンテーション/講義のガイダンス(自己紹介含む) ・講義1 子どもにとってのよい支援者とは |
| 第2回 1月24日 |
10時00分〜12時00分 | オンライン | 瀧口 優 | ・講義2 多国籍の子どもたち |
| 第3回 1月30日 |
13時00分〜15時00分 | オンライン | 深谷 昌志 | ・講義3 アフタースクールの理念と課題 |
| 第4回 1月31日 |
10時00分〜12時00分 | オンライン | 金子 嘉宏 | ・講義4 学びのSTEAM化 |
| 第5回 2月 6日 |
13時00分〜15時00分 | オンライン | 田嶌 大樹 | ・講義5 子どもの貧困と教育にできること |
| 第6回 2月 7日 |
10時00分〜12時00分 | オンライン | 大鹿 綾 | ・講義6 発達障害についての理解を深める |
| 第7回 2月13日 |
09時30分〜12時30分 | オンライン | 深谷 昌志 福島 健明 四柳 千夏子 |
・演習1 子どもにとっての学校の意味 � 崟里粒惺察�今の学校」 �◆岾惺散軌藐従譴�必要としている学校支援について」 ��「現在の学校について語り合おう」 |
| 第8回 2月20日 |
13時30分〜16時30分 | オンライン | 四柳 千夏子 堀江 美由紀 加藤 雅江 木村 直人 |
・演習2 地域ぐるみで子どもを育てよう ー三鷹市の事例紹介 |
| 第9回 2月28日 |
09時30分〜12時30分 | オンライン | 鈴木 聡 | ・演習3 子どもの発達と運動 |
| 第10回 3月 6日 |
13時30分〜16時30分 | オンライン | 小森 伸一 | ・演習4 体験活動とレジリエンス |
| 第11回 3月13日 |
09時30分〜12時30分 | オンライン | 深谷 昌志 倉持 伸江 小森 伸一 |
・課題研究� 嵎�課後の子ども」を巡って 発表と話し合い |
| 第12回 3月21日 |
09時30分〜12時30分 | オンライン | 深谷 昌志 小森 伸一 柴田 彩千子 |
・課題研究�◆ 嵎�課後の子ども」を巡って発表と話し合い ・修了式/交流会 |
講師
| 深谷 昌志(ふかや まさし) | 東京成徳大名誉教授、教育社会学専攻、教育学博士、日本子ども支援学会会長、放送大学や静岡大学などの教授を歴任。主著に『昭和の子どもの生活史』(黎明書房、2007年)、『父親・100の生き方』(中公新書、2008年)、『日本の母親再考』(ハーベスト社、2012年)、『子ども問題の本棚から』(黎明書房、2019年)など多数。 |
| 小森 伸一(こもり しんいち) | 東京学芸大学 教育学部 学長補佐・准教授
東京学芸大学学部・大学院を修了後、カナダに留学。サスカッチュワン大学にて修士号、ブリティッシュ・コロンビア大学にて博士号を取得し2008年4月より現職。主な研究領域は、ホリスティック教育理論を基盤とした野外環境教育、サステイナビリティ教育、体験学など。近年では、「幸福学」「ポジティブ心理学」「アドラー心理学(勇気の心理学)」の知見にも着目しつつ探求。主な著書に『野外教育の理論と実践』(責任編集/分担執筆)、など。 |
| 田嶌 大樹(たじま ひろき) | 東京学芸大学 児童・生徒支援連携コンソーシアム特命助教
主な研究領域はスポーツ・教育・遊びの社会学。所属する東京学芸大学児童・生徒支援連携センターでは、社会的・経済的に困難な状況にある子どもたちを支えるための学校・家庭・地域における支援システムや、次世代の教員・教育支援者養成のモデル開発に取り組んでいる。 |
| 倉持 伸江(くらもち のぶえ) | 東京学芸大学 総合教育科学系 教育学講座 生涯教育分野 准教授
専門は生涯学習論、社会教育学、成人教育学。おとなの学びや学習支援者の実践的な力量形成、学び合うコミュニティなどについて、研究と実践に取り組んでいる。 |
| 金子 嘉宏(かねこ よしひろ) | 東京学芸大学教育インキュベーションセンター 教授
1969年生まれ。東京大学卒。専門分野は社会心理学、教育支援協働学。一般 社団法人東京学芸大Explayground推進機構事務局長、一般社団法人STEAM Japan理事、NPO法人東京学芸大こども未来研究所理事を兼任。こども、教育関連の企業に勤めながら、「遊び」についての産学共同研究を数多く実践。現職にて、企業と大学、学校をつなぐ協働の推進、新しい「学びの場」の研究開発、普及に取り組んでいる。 |
| 大鹿 綾(おおしか あや) | 東京学芸大学 総合教育科学系 特別支援科学講座 講師
東京学芸大学大学院連合修了。博士(教育学)。 広島大学特任講師、日本学術振興会特別研究員、筑波技術大学講師、現在、東京学芸大学特別支援科学講座講師。発達障害を併せ有する聴覚障害児の実態把握と支援方法の開発について研究・実践を行っている。 |
| 鈴木 聡(すずき さとし) | 東京学芸大学 教育学部 健康・スポーツ科学講座 博士(教育学)教授
公立小学校、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭を経て、2012年より現職。専門は教師教育、教育心理学。「スポーツ庁小学校体育(運動領域)指導の手引」作成委員、「同全国体力・運動能力、運動習慣等調査に関するワーキンググループ」委員。主な共著は『コアカリキュラムで学ぶ 教育心理学』(培風館)、『子育て支援員研修テキスト』(中央法規出版)など。 |
| 柴田 彩千子(しばた さちこ) | 東京学芸大学 教育学部 准教授 博士(教育学)
日本女子大学専任助手、帝京大学講師、准教授を経て現職。子どもに関わる社会活動として、三鷹市教育・子育て研究所研究員、八王子市教育委員、小金井市子ども家庭支援センター運営協議会長、川崎市青少年問題協議会委員等を務める。主著に『地域の教育力を育てる』(単著)、『テキスト生涯学習』(共著)等がある。研究テーマは、地域づくりと教育、家庭・学校・地域の連携、等。 |
| 瀧口 優(たきぐち まさる) | 白梅学園短期大学 教授
白梅学園短期大学保育科教授、外国語(英語)及び「保育内容ことば」等の授業を担当。和光大学大学院(学術修士)。新英語教育研究会、保育学会、世代間交流学会、教科研等。 2016年度より小平国際交流協会評議員、小平市生活支援体制整備事業協議会会長。教育支援人材認証協会運営委員、小平市大学連携協議会会長、1994年に「ベトナムにおもちゃを送る会」を立ち上げ、以後交流を続けている。現在は障がい児・者支援を中心に取り組んでいる。 |
| 四柳 千夏子(よつやなぎ ちかこ) | 一般社団法人みたかSCサポートネット 代表理事
三鷹市にて小・中学校のPTA活動、放課後の子どもの居場所事業などに中心メンバーとして活動してきた。三鷹の教育施策であるコミュニティ・スクールにも開設当時よりかかわっており、現在は文部科学省CSマイスターとして全国で講演活動を行っている。歴任した委員などはあげればきりがないが、一貫して三鷹の教育や三鷹の子どもたちにかかわっている。 |
| 堀江 美由紀(ほりえ みゆき) | 三鷹市社会福祉協議会地域福祉推進係主任、社会福祉士、精神保健福祉士
2009年入職。権利擁護センターみたかで成年後見制度の申立支援や地域福祉権利擁護事業の専門員を経て、2017年度にみたかボランティアセンターに異動。全市的な子育て支援担当として、子育てサロンや子ども食堂等子どもや子育て世代のための居場所立ち上げやボランティア養成講座の実施、子育て支援団体の横のつながりづくり等に携わっている。 |
| 加藤 雅江(かとう まさえ) | 杏林大学保健学部健康福祉学科教授、NPO法人だんだん・ばぁ理事長
大学卒業後、杏林大学医学部付属病院 医療福祉相談室に入職。30年間精神保健福祉士として勤務。主に犯罪被害者支援、自殺未遂者支援、子ども虐待防止に取り組む。2020年4月大学内の人事異動により保健学部健康福祉学科へ。地域においては2016年にNPO法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げる。子どもたちの居場所作りと地域を耕すことをテーマに活動。日本精神保健福祉士協会理事、日本こども虐待医学会代議員、社会福祉法人子どもの虐待防止センター評議員。 |
| 木村 直人(きむら なおひと) | 文部科学省
1967年、東京生まれ。文部科学省初等中等教育局在籍時代には、地域と学校のよりよい関係づくりをめざし、2年あまりにわたって学校現場や地域の皆さん、子供たちとのディスカッション、講演を重ね、その後も全国行脚を続ける回数は100回を超える。課外活動として、「子供たちの希望あふれる未来を考える研究会(みら研)」を主宰。子供たちのために大人たちが何ができるかをフリーにディスカッション中。まちづくりはひとづくり、子供たちにとって魅力あるまちづくりこそが持続可能なまちづくりにつながるが持論。モットーは、「やってみなきゃわからない。」 |
| 福島 健明(ふくしま けんめい) | 三鷹の森学園 三鷹市立第五小学校 校長
東京都区立、市立小学校、東京学芸大学附属小学校で教員、三鷹市内副校長を経験し、昨年度まで三鷹市教育委員会教育施策担当課長として「コミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育」の推進を担当。現在に至る。 |