講座詳細

フォーカシングをベースにしたピアカウンセリング講座 (2)【オンライン同時開催】

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講座趣旨

がん哲学外来ピア・カフェ at 三鷹ネットワーク大学

 今年度、ピアカウンセリング研究会は「がん哲学外来ピア・カフェat三鷹ネットワーク大学」を開催してきましたが、今回は、「フォーカシングをベースにしたピアカウンセリング講座」を開講します。
 ピアは仲間、対等な立場の人を指す言葉です。本講座ではカウンセラーとクライアント(相談をする人)という役割を固定せずに、お互いに両方の役割を交互に担いながら、相互理解を深めていくコミュニケーション活動をピアカウンセリングと定義します。フォーカシングはカウンセリングを深めることを目指す技法です。
 ピアカウンセリングは日常生活に活かすことができ、精神的な健康を守る効果が期待できます。カウンセリングの理論や方法に関心をお持ちの方のご参加をお待ちしています。

【お申込みリンク】
https://peercafe20210319.peatix.com

講座概要

講座日程 2021年 3月19日 (金)
時間 10:00〜12:00
定員 20 人 (〇安襯優奪肇錙璽大学 15人 ▲ンライン 5人)※それぞれ先着制
回数 1回
受講料 0 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学、またはオンライン
申し込み ※オンラインでの参加希望の方は、Peatixからのお申し込みください。左のリンクからお申し込みください。(初めての方はPeatixへの登録が必要です。)
受付期間 2月24日(水)午前9時30分〜3月18日(木)午後8時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月19日
10時00分〜12時00分 三鷹ネットワーク大学、またはオンライン 酒井 久実代 フォーカシングをベースにしたピアカウンセリング講座 (2)
第1部 理論
 カウンセリングでは、傾聴すること(聴くこと)が大事であると言われていますが、カウンセラーは頷きながら、黙って聴いているのでしょうか。カウンセラーが黙って、ひたすら聴いていて何も反応してくれなかったら、クライアントは物足りないと感じるのではないでしょうか。それではカウンセラーは自分の意見を言って、クライアントと議論をするのでしょうか。それでクライアントは自分の話を聴いてもらえたと感じることができるでしょうか。ロジャーズ、ジェンドリンはリフレクション(伝え返す)をしながら、クライアントの話を聴くことを重視します。オウム返しと批判されることがありますが、ロジャーズはリフレクションをtesting understanding(自分の理解が合っているかを確かめる)のために行うと言っています。どういうことなのか、実際に体験学習で試してみましょう。
第2部 体験学習
 ピアカウンセリングの体験をしてみましょう。お話する内容は日頃感じている気がかりや心配事など、その時に相手に聞いてもらいたいなあと思ったことを自由にお選びください。カウンセラーが黙って聴く場合と、リフレクションをしながら聴く場合で、どのような違いがあるかを実際に体験してみましょう。

講師

酒井 久実代(さかい くみよ ) 和洋女子大学 人文学部 心理学科 教授
 立教大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程満期退学。博士(臨床心理学)。北海道教育大学保健管理センター助教授、日本女子体育大学教授を経て、現職。臨床心理士、公認心理師として主に教育分野で臨床実践を積む。国際フォーカシング研究所認定フォーカシング・トレーナーとしてフォーカシングの普及活動を行っている。

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