講座詳細

干支にまつわるエトセトラ
「家畜のウシ、野生のウシ」

D2050400.pdf

講座趣旨

井の頭自然文化園 寄付講座“干支にまつわるエトセトラ”
家畜のウシ、野生のウシ
 「干支にまつわるエトセトラ」とは、公益財団法人 東京動物園協会 井の頭自然文化園の寄付講座です。同協会は、動物園及び水族園の事業の発展振興と、動物とその生息環境について知識を広め、人と動物の共存に貢献することを目的としています。公益目的事業のひとつとして、教育普及があり、動物やその生息環境について楽しく学べる機会を提供しています。
 三鷹ネットワーク大学では、2010年から毎年、飼育員をはじめとした同園に携わる方々が講師となって、干支の動物をテーマにした講座を開催しています。本講座では、干支の動物を通して、動物の生態や文化、保全活動等を紹介します。
 

講座概要

講座日程 2021年 1月15日 (金)
時間 18:30〜20:00
定員 30 人 (先着制)
回数 1回
受講料 500 円
難易度 ★☆☆
会 場 三鷹ネットワーク大学
受付期間 12月8日(火)午前9時30分〜1月14日(木)午後9時

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日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
1月15日
18時30分〜20時00分 三鷹ネットワーク大学 伊藤 達也
尾形 優
家畜のウシ、野生のウシ
 ウシは肉や乳、役用などのために、古くから人間に飼われてきました。その原種と言われるウシは絶滅してしまいましたが、野生のウシの仲間(ウシ科)の動物は、世界に100種以上います。今回は、ウシをはじめとした家畜動物と、東京にも生息しているウシの仲間のニホンカモシカについて紹介します。

講師

伊藤 達也(いとう たつや) 井の頭自然文化園 飼育展示係
 麻布大学動物応用科学科卒。平成25年より、多摩動物公園に勤務し、アジアゾウの飼育展示を担当し、現在工事中の「新アジアゾウ舎」の整備計画に携わる。令和2年より井の頭自然文化園に配属となり、現在、ニホンカモシカ、ヤクシカ、アカゲザル等を担当。



尾形 優(おがた ゆう) 井の頭自然文化園 飼育展示係
 東京農業大学農学部卒。平成31(令和元)年より、井の頭自然文化園に勤務し、水生物園にてタンチョウ、クロツラヘラサギ、カモ類などの飼育展示を担当。令和2年より、ヤギやヒツジ等の家畜動物、フェネック、「モルモットふれあいコーナー」でふれあい活動を担当。

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