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講座詳細

アストロノミー・パブ3月 第208回【教室・オンライン同時開催】
15年を迎えた全天X線監視装置MAXIとタイムドメイン天文学

講座趣旨

 国立天文台企画サロン アストロノミー・パブは、市民と専門家との間の相互コミュニケーションを目的とした、サイエンス・カフェの天文版です。前半はホストとゲストによる「トークタイム」、後半は講師や参加者同士と自由に対話を楽しむ「パブタイム」です。普段から疑問に思っている事や自分のアイデアを、講師や参加者同士で楽しく語り合いましょう。
 後半のパブタイムでは、立食でビールやノンアルコール飲料と乾きものを提供します。ゲスト・ホストと最新の天文学を語り合うリラックスしたひと時を過ごしてみませんか?

【オンライン参加のお申し込み】
オンライン参加の方は、前半のトークタイム(講義)のみ(受講料500円)のご参加となります。定員は30人(先着制)です。こちらからお申し込みください。
https://astronomy-pub-mitaka0315.peatix.com


 

講座概要

講座日程 2025年 3月15日 (土)
時間 18:30〜20:30
定員 15 人 �〇安襯優奪肇錙璽�大学教室        30人 �▲�ンライン(ともに先着制)
回数 1回
受講料 2,000 円
難易度 ★★☆
会 場 三鷹ネットワーク大学、オンライン(Zoom)
受付期間 2月18日(火)午前9時30分〜3月14日(金)午後9時

※スクロールしてご確認ください→

日程 開催時間 会場 担当講師 内容
第1回
3月15日
18時30分〜20時30分 三鷹ネットワーク大学、オンライン(Zoom) 三原 建弘、山岡 均 15年を迎えた全天X線監視装置MAXIとタイムドメイン天文学
 理化学研究所を中心とするMAXI(マキシ)チームは、国際宇宙ステーション搭載の全天X線監視装置MAXIにより、2009年から全天のX線天体を観測しています。これまで15年かけて36個のX線新星(うち14個はブラックホール)を発見しました。MAXIは21世紀のX線天体カタログを作り上げたのです。
 ところが、最近の技術革新で状況は一変しました。MAXIはほぼリアルタイムでデータを地上に送信できます。処理速度が速い計算機は自動的に新星を検出しインターネットで速報します。最短記録ではMAXIでX線を受けてから12秒後に速報しました。100秒で消えてしまうガンマ線バーストをMAXIが検知して地上にデータを送ることで、その時間夜である地域の地上の望遠鏡が未知の天体を自動観測できるのです。ちょっとわくわくしませんか?

講師

三原 建弘(みはら たてひろ) 理化学研究所 玉川高エネルギー宇宙物理研究室 専任研究員
1966年、広島県生まれ。東京大学 理学(博士)
1992年 理化学研究所 宇宙放射線研究室に入所 
1995年〜1996年 アメリカウィスコンシン大学ポストドクタルフェロー
1995年 理化学研究所宇宙放射線研究室研究員、先任研究員を経て、2013年より同専任研究員(現職)。
以降「すざく」、MAXIなどのX線検出器の開発とX線連星パルサーなどのX線天文学のデータ解析に従事。
2024年7月 「国際宇宙ステーション研究開発会議2024」にて 宇宙科学における優秀業績賞を受賞 (MAXIチーム)
現在、立教大学大学院客員准教授、芝浦工業大学大学院客員教授、JAXA客員研究員を兼任。
山岡 均(やまおか ひとし) 国立天文台 天文情報センター広報室長・准教授
アストロノミー・パブ3代目店主
 1965年、愛媛県生まれ。博士(理学)。専門は超新星をはじめとする突発天体現象と恒星の進化の理論的観測的研究。天文学の普及と広報に努めており、日本天文学会天文教育委員長、国際天文学連合天文アウトリーチ日本窓口などを歴任。

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