ごあいさつ
河村 孝
三鷹市長
三鷹ネットワーク大学が開設20周年を迎えることができ、大変嬉しく思います。
三鷹ネットワーク大学の設立にご尽力くださいました、初代理事長の故清成忠男先生に深く敬意を表しますとともに、これまで三鷹ネットワーク大学の活動を支えてくださった鈴木典比古理事長をはじめとする理事の皆様、会員の皆様、そして市民の皆様に厚く御礼申し上げます。
三鷹ネットワーク大学の20年の歩みは、「民学産公」の協働によるまちづくりの歴史そのものです。特に、三鷹市と共同設置しているシンクタンク組織「三鷹まちづくり総合研究所」は、三鷹市が国際基督教大学と共同設置した「三鷹市まちづくり研究会」がその前身であり、私自身も若い頃に三鷹市職員としてその一員として、研究者・市職員・市民・事業者がともに調査研究を行うという貴重な経験をしたことから、特別な思い入れがあります。三鷹ネットワーク大学が、このような「民学産公」を体現した実践的な研究に取り組み、三鷹のまちづくりに深く貢献できたことは、大変素晴らしいことだと思います。
20周年という節目の年を契機に、これからも地域に根差した学びの場として、また、まちづくりの先導役として、「民学産公」の協働により輝かしい「明日のまち」をともに切り拓いていきたいと思っております。
鈴木 典比古
特定非営利活動法人三鷹ネットワーク推進機構理事長
このたび、三鷹ネットワーク大学は、開設20周年を迎えることができました。これもひとえに、日ごろから多大なご協力を賜っております、会員の皆様をはじめ関係者の皆様のおかげであると、心から感謝申し上げます。
また、三鷹ネットワーク大学の設立に当たり、検討委員会の委員長及び開設協議会の会長をお務めになられた、初代理事長の故清成忠男先生に謹んで敬意を表します。
さて、近年、高齢化の進展や世代間の価値観の違いなどにより、まちづくりの重要な要素である「人と人とのつながり」が希薄化しつつあります。
そのような中、「民学産公」の協働の中心となる三鷹ネットワーク大学が果たすべき役割は、市民や地域団体、事業者等が世代や分野を越えて学び合い、知識・経験やネットワークを共有するプラットフォームとなることであります。
地域の多様な人財が、三鷹ネットワーク大学を拠点に学び合い、協働の実践と共創の成果を重ねることで「人と人とのつながり」を深め、地域の未来を切り拓く力となるよう、会員の皆様と連携して取り組んでまいりたいと考えています。
活力ある未来に向けて、より一層のご理解とご協力をお願いいたしますとともに、さらに多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
今後の展望|「学びをつなぎ、未来を拓く」〜民学産公の協働・共創プラットフォームへ〜
教育・学習機能
幅広い世代を対象とした、多様な講座や学び直しの機会を提供し、講座を通した人と人との出会いや自己実現を支援します。
研究・開発機能
地域の人財や事業者の知見をより一層活用することによってシンクタンク機能を充実させるとともに、地域に根ざした実践的な協働の取組により、地域課題の解決を図ります。
窓口・ネットワーク機能
世代や分野を越えた交流や学び合いを促進する「サロン事業」を充実させ、異なる背景を持つ参加者がそれぞれの強みを生かしながら、まちづくりのアイデアを創出する場を提供します。