プログラムの目的
事前学習、体験学習、事後学習の体系的な学習を通じて、「はたらくこと」について体感したり、生きていくうえで大切な七つの力(以下参照)を育成することを目指しています。
<CCPを通じて育てたい生きていく上で大切な七つの力>
- コミュニケーション能力
- 情報収集・探索能力
- 自他の理解能力
- 役割把握・認識能力
- 計画実行能力
- 課題解決能力
- 職業理解能力
※国立教育政策研究所生徒指導研究センターの『職業観・勤労観を育む学習プログラムの枠組み(例)−職業的(進路)発達にかかわる諸能力の育成の視点から』に基づいて設定
CCPを受けた子どもたちの声、先生の声
<子どもたちの声>
- 仕事の大切さ、喜び、いろいろなことを感じた。何よりも協力することが大切だということが分かった。
- コミュニケーションをとることが難しいけど大切だと思った。
- 苦労の先に喜びがあることを知った。
- 30秒のアニメをつくるのも大変だったから、プロの人はもっと大変なんだということが分かった。でもそれだけ感動もたくさんあるから大変でも続けられるんだと思った。
<先生のコメント>
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これだけ長時間かけてひとつのことに取り組む機会が学校内で少なくなってきている中、たいへん貴重な時間だった。長い時間をかけた学習だからこそ、課題解決能力や計画実行能力、コミュニケーション能力が必要となり、育むことができると思う。
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子ども達の作ったアニメの企画に対して、ゲスト講師であるプロの方から厳しいコメントをいただくことで、仕事の厳しさに触れることができた点は普段なかなか得られない大切な機会であった。
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プログラム実施校
(平成17〜19年で1,671名の子どもたちが参加しました。)
※20年度は★の学校で実施しました。
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協力パートナー
〜アニメーションの“プロフェッショナル”にご協力いただいています
「ゲスト講師」として、授業に来てアニメーション・コンテンツの仕事についてお話いただいたり、プロの技をご披露いただいたり、子どもたちの体験や見学を受け入れてくださったり、と、様々なご協力をいただいています。
<協力していただいているみなさん>
- 株式会社テレコム・アニメーションフィルム のみなさん
- 株式会社ぴえろ のみなさん
- 財団法人徳間記念アニメーション文化財団 のみなさん
- 武蔵野三鷹ケーブルテレビ株式会社 のみなさん
- キャラキッズ のみなさん
- アニメーション作家 こぐまあつこ さん
- クレイアニメーター はしもとまさむ さん(平成17年度にご協力いただきました)
- 東京藝術大学 のみなさん(平成17年度にご協力いただきました)
実施体制(平成19年度まで)

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