幅広い世代の方に高度で多様な「学び」を提供
「民学産公」の協働により、会員である教育・研究機関、企業、NPOのほか、地域の協力団体から講師を招き、幅広い世代に向けた高度で多様な講座を開催しています。
大学・大学院レベルの講座や受講生のニーズに応じた講座など多彩な講座を展開
すべての市民に開かれた地域の大学として、大学・大学院レベルの内容の講座を通じて、教育・研究機関の知的資源を地域社会に提供し、市民一人ひとりの知的満足度の向上と学び直し等による自己実現の支援を図っています。
また、AI(人工知能)などその時々の社会的な話題をテーマにした講座や受講生のニーズに応えた幅広い分野の講座、三鷹市教育委員会等と連携した子ども向けの講座なども展開しています。
2013年に始まった「アニメーション文化講座」は、三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館)の協力による連続講座で、毎年異なるテーマを設定し、多彩なアニメーション関係者や有識者に登壇いただいています。
さらに、開設20周年を迎える本年は、特別企画として、夏休み期間中に小・中学生を対象とした、考古学、AI、天文学、アニメーションの4つの分野の「子ども向け特別講座」を、大学教授などの専門家を講師としてお招きし、実施しました。
こうした多彩な講座の開催により、受講者登録の人数は15,000人を超え、これまで大変多くの方に「学び」の機会を提供してきました。
地域の魅力を感じる特色ある講座の開催や講座・研修を通じた人財の育成
賛助会員のNPO法人みたか都市観光協会との連携による「三鷹『通』養成講座」は、地元である三鷹の魅力を再発見し、光をあて、磨き上げていくことができる人財を養成する講座で、観光のみならず、福祉、農業、芸術文化など、三鷹の魅力を幅広く取り上げています。
そのほかにも、同じく賛助会員の公益財団法人東京動物園協会井の頭自然文化園の協力による干支にまつわる動物をテーマにした講座や、JR中央線沿線に関連した作家および文学作品を通して、地域の魅力を再発見するフィールドワーク付きの講座など、地域の特色を生かした魅力的な講座を実施しています。
また、三鷹市総務部職員課から市職員向け研修の一部を受託し、三鷹ネットワーク大学が関連する大学等の教育・研究機関や賛助会員などのネットワークを生かして実施しています。
ジブリ美術館からのコメント
三鷹ネットワーク大学20周年おめでとうございます。三鷹の森ジブリ美術館は常設展示や企画展示のほかにも、アニメーション文化の普及啓発、資料の収集保管、調査研究を三本柱とした学芸活動を行なっています。今やその活動に欠かせないのが、共同で開催しているアニメーション文化講座です。最高の立地と施設で、厳選した講師陣を集めて開催している同講座を毎年楽しみにしている市民も多いと聞きます。今後もアニメーション文化の発信基地として活動していくために、この共同事業が末永く続くように望みます。
─(株)スタジオジブリ 広報・学芸担当 執行役員 西岡 純一 氏より
三鷹ネットワーク大学内の柱には、アニメーション文化講座の講師をはじめとする著名人のサインが記されています。